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本当はなりたい『ミニマリスト日和』

こんにちは、石川由弥子(ゆみこ)です。

生まれてこの方の引っ越し人生の中で、少しずつ物を減らしてきたつもりなのですが、依然物が多い家に住んでおります。

実家も物持ちが良いタイプで、「あっても困らないよね!」精神が強い両親の元育ちましたので、例に漏れず、私も物持ちがとても良いタイプです。

本当はミニマリストに憧れているのですが、なんせ、大量の本や、思い出の品、いつか使うかもしれない物たちが捨てられないのです、、

今回は戒めを込めてこちらの作品をご紹介します。

数年前にブログから知った方なのですが、無理しすぎないミニマリストの生活を実践されている、おふみさんの『ミニマリスト日和』をご紹介します。

『ミニマリスト日和』の作品詳細

大人気ブログ「ミニマリスト日和」の書籍化。夫婦でミニマリスト生活を送るおふみ夫妻。ミニマリストを目指して奮闘する様子を、妻のおふみさんが「ほぼ日手帳」に絵日記で綴りました。目指すのは、「何もないけど、かわいい部屋」。減らすのは「もの」から始まり、ファッション、美容、ライフスタイルにいたるまで。日々の生活を簡単にして、心地よく暮らしたい。「もの減らし」にムリをしすぎず、身軽でいられる自分の快適な量を探してみる。ここにはすぐに生活に取り入れたくなるようなアイデアがいっぱいにつまっています。

『ミニマリスト日和』のおすすめポイント

1. ずっと思っている「身軽になりたい」

「持ち物を最小限にして、暮らしを維持していくのに必要なお金を最小限にして、いつでもどこでも引っ越せるくらいに身軽になりたい」

と本書の中でおふみさんがおっしゃっているのですが、まさに私も同じことを思っていました。(実践はまだできていないですが。。)

もともとおふみさんもマキシマリストだったところから、ミニマリストへ転身されたということで、私にも希望が湧いてきたわけです。

先日、ホテルで一泊したのですが、必要最低限のものしかない空間で目覚めるのは本当にスッキリしました。必要だと思ってきた物で埋め尽くされた部屋ですが、本当に求めているのは身軽で生きることなのだなあと思ったのです。

2. シンプルに生きる

とある経営者さんにお話を聞く機会があったのですが、経営者は家の中がシンプルだそうです。理由は、部屋の中と頭の中は同じだから。部屋がスッキリすると、頭の中もスッキリするというのです。

おふみさんもたくさんある食器や洋服などを断捨離し、シンプル化しているそうです。シンプルにすることの良さは、数を制限することで作業もシンプルになること。選ぶ工数が減り、片付ける工数も減る。シンプルっていいこと尽くしですね。

3. 時間の短縮が生まれる

物が少ないということは、選択肢が少ないということ。選択肢が少ないということは、悩む時間がなくなるため、今まで使っていた時間が不要になります。

人は1日に10分は物を探している時間があるというそうです。例に漏れず、私も物を探している。。どこにしまったか、どれにしようか。その時間がなければもっとクリエイティブなことに使えますよね。もちろん選ぶ喜びがあることも、同時に理解しています。問題はその選択肢が4個も5個もいらないのではないかということ。選択肢が多ければ多いほど、私は迷い、決断力が落ちることも理解しています。

新しいことを始めるには断捨離が必要不可欠です。時間を生み出すために、物を減らす必要がある。とても当たり前のことに気付かされました。

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(本当に必要なものは一握りかもしれない)

もはや「エイヤー」でやるしかない

思い出の服、友人からもらったプレゼント、いつか使うかもしれないバッグ、、捨て難い物が本当にたくさんあります。でも欲しい未来を手に入れるには、踏ん張って、エイヤーでやるしかないんですよね。

おふみさんから教えていただいた断捨離のコツを読み込んで、部屋の中も、頭の中も、なんなら体もスッキリさせます!

ではまた〜


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