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トバログに出演しました。動く山本が見れます

こんにちは、編集者の山本(@ymmtyum)です。僕は編集者としての知見を活かして、メディアやYouTubeクリエイターの動画活動の支援をしています。

今回はトバログの動画に出たお話です。動画の中で話したことをテキストにも残しておきたいなと思い筆をとりました。

出演した動画「ビデオディレクターのデスクツアー」

でた経緯

トバログのチャンネル

「トバログ」とは鳥羽恒彰さん(@tobalog)が運営する個人メディア。最近はYouTubeをメインに活動していて、「モノにこだわる」ことで起こる楽しいことを発信されています。あと白いモノで白飯が食える男です。

勝間和代さんがゲストで来たメルカリのおもろいイベント

鳥羽さんとは5,6年前くらい前にメルカリのイベントで出会ってからの知り合い。ちょうどギズモードがYouTubeを始めたのと同時期にトバログのYouTubeチャンネルもスタートしたので、かなりベンチマークしていました。

僕は現在、鳥羽さんも出ている「ドリップラウンジ」というYouTubeチャンネルの作家もしていまして、その縁もありお話をいただきました。

山本は普段あまりネットに姿を出していないので、個人的にたいへん新鮮でございました(動画に出るのは割と好きなので嬉しかったです)。

今回は彼のチャンネルで最も人気のシリーズである「ルーム(デスク)ツアー」に出演させていただきました。そこで話したことをテキストでもまとめてみます。

デスク環境

僕は気分転換と姿勢を変えるため、7畳ワンルームの部屋に2つの作業スペースを作っています。

KEAソファ × コクヨ「Perso」デスク

一つ目の作業スペースはKEAのソファ「SÖDERHAMN ソーデルハムン」とコクヨのデスク「Perso(ペルソ)」の組み合わせ。

僕は昔からソファに座って膝の上で仕事をするのが好きなんですが、「仕事がしやすいソファ」で探して見つかったのがIKEAのソーデルハムンでした。座面の奥行きが広いのが良くて、ソファの上であぐらをかくこともできます。

ただずっと膝の上で作業するのはしんどいので、後からサイドテーブルを購入。それがこちらのPerso(ペルソ)というもの。

これはコクヨがオフィス向けに販売している家具で、ラウンジソファと合わせて使えるように設計されているもの。スチール製でフレームの安定感は抜群。タイピングしてもガタつかないのが魅力です。

腰とトレードオフの快適仕事スタイルですw

業務用のため新品で買うと8万円近くするらしいのですが、中古オフィス家具のショップで16,500円で手に入れました。

カラーや状態によっては今でも1万円以下で売っているそうなので気になる方はぜひ見てみてください

E-WIN 折りたたみデスクとIKEAバランスチェア

もう一つの作業スペースは、E-WINの折りたたみデスクと、IKEAのバランスチェアを組み合わせたものです。こっちのデスクには大きめのディスプレイを置いています。

E-WINのデスクは天板サイズが個人的にちょうど良くて、あえてパソコン作業以外のことができないような作業スペースになっています。脚を半分に折りたたんで収納できるものなんですが、僕はこれをスタンディングデスクとして常時展開しています。

ディスプレイに繋ぐラップトップを綺麗に収納するため、天板の裏にはレールを自作しました。Amazonで購入したこういった金具を、電動ドリルで穴を開けて固定しています(笑)

またこのデスクで仕事をする時は基本立っているんですが、ちょっと腰掛けられるものがあるほうが作業しやすいのでIKEAのバランスチェア「NILSERIK ニルスエリク」を後から買いました。

あえて斜めに座るように設計されていて、自然と背筋が伸び、腰への負担も軽減できる作りになっています。

このデスク環境は、午前中に集中して作業したいときに使用しています。ディスプレイも大きく、資料の確認や細かい作業に最適です。

+α:コワーキングスペース

僕は家でじっと仕事をするのが得意ではなく、ちょっとザワザワしている場所の方が集中できます。なのでコワーキングスペースを契約していて、午後になると大体コワーキングスペースに行っちゃいます。


試行錯誤のうえ、僕はいろんなスペースで気分転換しながら仕事をするのが最も効率が良いことが分かったのでこのセットアップになりました。ぜひご参考になれば嬉しいです!

仕事で使っているガジェット・機材

MacBook Pro(M1 Pro)

仕事のメインマシンはM1 Proチップ搭載の「MacBook Pro」を使っています。2021年発売で、もう3年以上使っているマシンなのでPremiere Proを使うときはプロキシ(編集用に軽量化された動画素材)の作成が必須です。僕はカット作業をして本編集はチームに投げてしまうことが多いので、これで事足りている感じです。

Apple Studio Display(Nano-textureガラス)

2024年で一番高かった買い物です。ディスプレイはApple製の5Kモニタ「Studio Display」を使っています。このディスプレイのいいところは、その唯一無二さ。

Studio Displayの特徴
① 16:9の比率で5K解像度(普通は4K)
② 背面にUSB Cポート×3のハブつき(3ポートはほぼない)
③ ACアダプタが内蔵。ケーブルがスッキリ
④ 非光沢ディスプレイなのにめっちゃ画質良い(Nano-textureモデル)
⑤ 本体内蔵のスピーカーの音がめっちゃ良い

クオリティの高さとミニマルさを求める人にとって最高の要件を満たしています。

スタンドの高さを変えるときの引っ掛かりも全くなくて、このスタンドだけでも買う価値があったと感じるほどです。

ELECOMのトラックボール「IST」

マウスはELECOMのトラックボールマウス「IST(イスト)」を使っています。大きなモニターで細かい作業をするときにトラックパッドだとカーソル移動がしづらいのでStudio Displayで使う用で買いました。

ISTはトラックボールマウスの中でも珍しい、ベアリング(軸受)でボールを支持するタイプのマウス。トラックボールの肝は「ボールを動かす時の引っ掛かりがどれだけ少ないか」なんですが、ベアリングのおかげで引っ掛かりの悩みはほぼゼロ。

たまにボールを掃除してやるだけで最強のマウス環境の完成します。最近はカスタムボタンがモリモリになった上位機種の「IST PRO」が登場したので気になってます。

HomePod(第一世代)

HomePodの写真

自分の家に欠かせないガジェットとしてApple製のスピーカー「HomePod」もその一つ。3~5万円クラスのスピーカーは仕事柄いろいろ聞き比べてきましたが、結局HomePodがコスパ最強だと思っています。

単に音が良いというのもあるんですが、それ以上にAppleは音の空間作りがめちゃくちゃ上手い。家の角にHomePodを1台おいているだけなのに、「角から鳴ってる感」が全くないんです。スピーカーと壁の距離をチップで計算しながら音を反響させているらしいんですが、その技術力に脱帽。

「なぜ動画ディレクターになったの?」は動画の後半で

動画の後半では、動画ディレクターとしてのキャリアをどのようにスタートしたのかの話もしました。ここは長くなるので別の記事で書いてみようかなと思います! 気になる方は動画で見てみてください。

【告知】コーチングを受けたい方を募集

最後まで読んでいただきありがとうございました。ここから告知になります。

3~4月から、個人向けのコーチングサービスをやろうと思っています。まずは僕のnoteをお読みになっている方から募集させて頂きますので、もしご興味ありましたら下記のフォームよりご連絡くださいませ。

コーチングサロン『ボウビガ』
テクニック主義の働き方から脱却し、どんな時代になっても自走できる思考力・視点づくり力を鍛えるコーチングサービスです。

形式
オフライン(対面1回)+オンライン形式によるマンツーマンレッスン

対象
①現在、編集者やライター、動画編集者、YouTuber/SNS発信者などで活動しており、自分の活動の幅を広げたい意欲がある方。
②営業職やマーケター、広報など、会社員として働き今後個人のブランドを上げたい方。

カリキュラム内容(仮)

▷ 座学
・AI時代によって変化する「発信の価値」について
・「愛嬌のあるメディア」の作り方
・AI時代になっても重要な色彩理論(色の基本)について
など

▷ 実践
・AIを使いこなして良い文章を書く方法
・AI時代でも必要になる”最小限の”映像制作
・脱Adobeをし、テクニックに頼らない制作力を身につける
など

募集の条件
・首都圏 or 大阪圏にお住まいの方
・全6~8回、約1~2ヶ月程度のカリキュラム(週1程度)に参加できる方
・カリキュラム修了後にアンケートにお答えいただいたり、お仕事の状況などを伺ったりなどのやり取りができる方。

価格
10万円(+税)程度を想定

コーチプロフィール
山本勇磨(このnoteの著者)

1996年生まれ。2016年にギズモード・ジャパンの編集部員として入社。編集業務に携わり、2019年に動画事業(YouTubeチャンネルを活用した広告事業)を発足。これまでのテキストメディアに加えて、動画メディアとしてのビジネスを成功させる。現在は独立し、クリエイターやスタートアップを支援。

カリキュラムについては未定の部分も多いですが、応募された方の職業や状況なども考えながら、個人に合ったオーダーメイドの内容にしていきます。

もし少しでもご興味があれば、こちらのフォームを送信いただけると幸いです。もちろんフォームを送った時点で確定というわけではございませんので、もう少し詳しく知りたいなどの問い合わせもお待ちしております。


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