【山本健一】2019.03.02 ぐんまトラックカップ第3戦
総合2位 4kmチームタイムトライアル&ハンディキャップレース、2勝
しごかれたりないのか、懲りずにグリーンドームへ。もはや目をつぶってても行けそう。
業務的に出場は厳しいかな、と諦めていたが一切の邪念を排除して没頭した結果、奇跡的に自分の時間が作れそう。やればできる。てなわけで行くことに。
4時間睡眠で出発!....のつもりが、しっかり睡眠をとり(=寝坊し)さらに事故渋滞にハマり、申告制で出られた朝イチ・ハロン測定に間に合わず。
ハンさんこと半澤さんに「重役出勤ですな」と。重役はきっと寝癖・汗だくでは来ません。
1000m 12秒40ほどで4位
まったく進歩のない種目。総合点のような競技なので、だいたいのコンディションがわかる。先週中頃から続く花粉症のような風邪のような疾病に悩まされていたので期待してなかったので、現場維持は今の体調から考えるとベスト。
4kmチームタイムトライアル 4分35.640秒
渡邊プロ氏、緑川氏、ハンさん、自分の四人。周りの皆さんにも応援されて30秒切れるんじゃね? とか期待値高め。自分が足を引っ張るのかな…。
1000m持ちタイムは3番目だけど緑川氏とも僅差なのでなんとか。ナベプロは別格なので「いくらでも引きますよ」の力強いおことば。
渡邊プロが巡航スピードに乗せる。次いで緑川氏。ローテも流れるようにスムーズ。スピードの上げ下げが一切ない(ように感じた)で、踏み直ししないので非常に快適だった。で、チームTT的インターバルなので自分的には前半はかなり余裕があった。だが終盤に自分が引くタイミングで、対からスタートしたチームを追い抜く。危険回避で長めの1周半引いたタイミングで交代して残り2周。ラストに向けてナベプロふわっとスパート。なんとか付けたがじわじわ離されて3番目ゴールで上記のタイム。およそ10m離れたので1秒ちょい損したか。すまぬ。
緑川氏は名門・学法石川のコーチも兼業。今回は顧問の先生と2人で引率しながら出場。素晴らしい。
スクラッチ 2位
ナベプロは用事ありで中座。強者・緑川氏マークでまったりした展開。途中仕掛けるが、全員が全力で追走。ラスト2周でハンさん仕掛ける。いいペースで引ききるつもり、しかしこちらもまくりに入る。ラスト半周で抜け出すことに成功するが、するすると上がってきた緑川氏に半車輪差で差される。惜しい。
ケイリン、350m速度 4位とか4位
イイトコ無し。
ハンディキャップレース3km 1位
ラストは超絶辛いこの種目。ハンディ260mはなんとハンさん。私は40mで、もちろん緑川氏が0m(つまり彼だけ3km走るの)。
スタートの号砲とともに全力でもがく。前の脚の確かな2名をうまく捉えて、ローテして追走。気がつくと前はハンさん以外いない。終盤に鬼の形相で緑川氏ジョイン。強し。。ハンさんも意地で逃げ続ける。ケイリン目指す若者・飯塚氏がラスト2周鬼引き、残り半周でハンさん捉える。番手についていた私が大人気なくまくり、展開のアヤで嬉しい勝利。
なんとか総合2位を守れた。総合優勝は緑川氏。ギア比間違った(低すぎ)と言っていたけど逃げても捲っても勝てる自在型。っていうかカテゴリーが違う感じ。
あまり調子が良くなく感じたのでパワーで行かずに展開に任せたのが、今回は良かったみたい。
これでぐんまトラック3戦は終了。NEWバイクのポジションも煮詰められたし、強制的なインターバル練習を重ねたので、心肺機能にもいい刺激が入っただろう。もとい刺激が入りすぎて、咳が止まらない。。。
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気まぐれで今日のシューズはLAKE最軽量のCX302に。
ヒルクライマーに人気のモデルだけど、トラックレースのような高強度でも全然問題なかった、というか調子よかった。インソールは、Solestarのブラックを使ってる。しばらくはこの組み合わせで行こうっと。