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【山本健一】 2021.6.20サイクルジャンボリー袖ケ浦3ヒートレース

結果75名/総合34位
第一ヒート TT 11位
第二ヒート クリテ 15位
第三ヒート 3時間エンデューロ 48位

梅雨時期のレースで雨に祟られることは覚悟していたものの、雨確定でテンション上がらず。TTバイクのシェイクダウンも兼ねていたので、そこは楽しみ。ぜったいに落車できない戦い。

アップはスマートトレーナーのELITE DIRETO XRを持ちこんでいつものZwiftで。

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案の定、試走後にはコースコンディションについて四方からさまざまな報告が。空気圧を限界まで下げて、とにかくコーナーは安全に直線で踏むことだけを考える。いやコーナーを安全に走るなら、むしろ空気圧下げなくてもよかったんじゃないだろうか?
3:21 AVE402W 
SPD AVE45kmは突破せず。全てのコーナー惰性で回った割りにはというタイム。20位くらいかと思ってたが、そこそこ上位だったっぽい。3週間ほど高強度で走ってないので酸欠気味に。

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Specialized SHIV TT


クリテリウムというかポイントレース。空気圧を4.5barに。落車こそしないものの、リアが流れてヒヤリとする。例の第四コーナーは下りからの上り返しで、いわゆるコーナー脱出のスピードに適した軽いギアにシフトダウンしておくのがセオリーだが、基本通りにするとトラクションが抜けてもれなくスリップする。この日は重たいギアのまま入るのが正解。とにかくリアが流れるのでコーナーは全力で後ろ荷重にすることで、なんとか対応する。でもコーナーのたびに数車身離れるので、踏んで無理矢理追いつくというのを繰り返す。これが続くんだなと絶望する。前で走るハンさんの動きに協力できず申し訳ない。数周をへて徐々に順位を落とす。
終盤、同じようなコーナーで遅れる組の集団でゴールを目指す。同じ動きなので走りやすかったw よく我慢したがかなり消耗。ダウンの時点で足が攣る。

午後の3時間エンデューロはポイントレースのダメージが抜けないまま突入。シューズ履こうとしてハムを攣る。だめだw
様々なクラスが混在する集団内がストレスに感じるほど余裕がない。1時間くらいでスパッと切り上げようという感じでスタート。路面もドライになって走りやすい。集団はそわそわした動きが多かったし自分もそんなに丁寧には走っていない。結局両足が攣りまくって2時間あたりまでがんばって辞めた。
左手で補給食が取れないので、制動コントロールをする右手で全てこなす必要があり、それもまたストレスでとても疲れた。がそれもレースで改めて気が付いたこと。しばらくは厳しいかな。日に日に改善がみられることにモチベーションをもって苦痛に耐えていこう。

雨で非常に厳しコンディションだったけど、やっぱり終わってみるとイベント・レースがあると刺激になる。この時期で主催者はとても大変な労力をしいられただろうな。賛辞を送りたい。

Photo:Takae Tomoda,Kazufumi Miyata,Sayaka Hatanaka

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