[79本目]20210314京都3日目、宇治へ
【[77本目]20210313京都2日目、4時間だけ大阪に】の続きです
3日目は大学時代ぶりに宇治へ。316NIGHTにも出演してくれたLalaのayahoちゃんが地元宇治のマーケットで弾き語りをする、こんな機会でもなければ宇治に行くこともなかっただろうからなぁ。というわけで観光も兼ねてお昼から出かける。
京都駅まではシェアサイクル、そこから先は奈良線。奈良線に乗るのはいつぶり?って思ったけど、もしかしたら大学ぶりかもしれない。3年前くらいに奈良から京都に移動したことがあったけど、アレは確か近鉄だった気がする。
宇治駅はめっちゃ新しい感じになってた。記憶はほとんどないけど、昭和感満載のかなり趣深い駅舎だった気がするけど。
宇治の街、もう、これまた全く記憶にないけど、綺麗に整備されている。
雰囲気のある建物も残ってるなぁ。
そして、ayahoちゃんのライブが行われる大阪屋マーケット。これは凄まじいな、めっちゃ昭和感が満載。でも、中はある意味令和感満載のお店ばかりでびっくり。
昔は地元の人たちが日々利用するいわゆるマーケットだったんだろうな。日本全国にたくさんこの手のマーケットってあったけど、スーパーとかが増えてほとんど無くなっちゃったんだよね。こうやってリノベして、新たな魅力として賑わいが生まれているのを見るとなんとも言えない気持ちになります。写真ではあまり人が写ってないですが、実際にはめっちゃ人たくさんいました。立ち飲みとか真っ昼間から飲んでる人もいたしなぁ。今はなんだか難しい時期になっちゃってるけど、人が集まるって事はそれだけで価値があるわけですよ。
ayahoちゃんの出番は最後なので、まだ時間に余裕がある。というわけで、宇治と言えばあそこでしょう。
はい、10円玉に描かれている平等院鳳凰堂です。大学の時に写真を撮りに来て以来。でも、あの時の記憶はみんな10円玉を見ていた事くらいしか残ってないし、この日も半分くらいの人が財布から10円玉を出して見比べていた。すごいよね、お金に描かれる場所になるってこと自体が、、、。
鳳凰堂は内部を拝観することができるのですが、
90分待ち、、、インバウンドが当たり前だった時期のことを考えると気が遠くなる。
そして、もう一カ所とても気になっていた場所に向かう。
宇治上神社、京都検定では必ず出題されるけど、世界遺産「古都京都の文化財」の1つですからねぇ。なんとなく感じるものがある場所だった。霊感とかそういう感じじゃなくて、歴史の重みを背負っていることを知っているからこその畏れとも言える。来てよかったな、宇治。
宇治茶しか売ってない自販機で宇治茶を買い、宇治茶を使ってるかどうか分からないけど茶そばを食べ、抹茶入りコロッケを食べる。完全にただの観光客。ちがいます、ayahoちゃんの弾き語りを聴きに来たわけですよ。
Lalaのayahoちゃんと、ソロのayahoちゃんは決定的に違っていて、どちらも魅力的。活動的にはソロの方が多いこともあるからだけど、ある種のオーラ出てるんだよなぁ。この日は地元で知り合いもたくさんいたのか、いつもとはちょっと違う雰囲気だったけど、それはそれで貴重なモノが見れた気がする。この日は途中からLalaのYUMEKAちゃんもカホンを叩いていて、カホン捌きはもちろんステキなんだけど、なんかめーっちゃめちゃ可愛い雰囲気だった。いつもカッコいい雰囲気だったから、別の一面を見ることができて良かったなー。二人ともこれからの活躍にホント期待。316NIGHTにもぜひまた出て欲しい。
最後までライブが聴けなかったのが残念だったけど、宇治を離れて二条へ。
こちらも316NIGHTに出演してくれたSuperBackの小椋君の企画。なかなか東京ではライブを観ることができないので、こういうタイミングは逃しちゃいけない。
あいかわらずかっけーなSuperBack、街中で聞くアコースティックサウンドも好きだけど、やっぱライブハウスでの爆音はいいね。爆音だけどどんどん踊れるサウンドになってる。これからもどんどん進化し続けて欲しい。
で、この日はさらに人に会う予定。大学時代の友人宅であれやこれや。大学時代のサークルのパンフとかよく取ってるよなぁ。ある意味、第四企画の原点でもあります。
これ読んで思い出した、学園祭に写真展やってなかったけど俺が再開させて、1フロア7部屋を占領して、なんならトイレも使って写真展をやったことを。だから、こんなに写真を焼かなきゃいけなかったんだ、、、パンフの作成してる場合じゃねぇって。
めっちゃ酔っ払ってたけど、無事宿に帰り着き轟沈です。
このお金は全額球磨焼酎購入に使われます。ガンバレ、球磨地方!