あれが症状だったのか⁉ーケニア編Part9
hello! 夢kerAkko☆です
32歳で遅延型食物アレルギーになったわたしが、
まえより健康になった10年間のはなし。
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今回は、わたしが遅延型アレルギーと気づく前のはなし。
シリーズでお伝えしている~あれが症状だったのか⁉ーケニア編Part9です。
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ケニアで出た最初の大きな症状は胃の痛み
でした。もちろんアレルギーであるとは、気づいていませんでした。
激しい痛みは、村での食事のだいたい2~4時間後に起こりました。
食べた時に必ず胃が痛くなるのが、この2つの料理。
「ギゼリ」と「ウガリ」
「ギゼリ」と「ウガリ」はケニアの代表的なローカルフード。
ケニアの人が愛してやまない、家庭料理のひとつです。
ウガリは、トウモロコシとキャッサバなどの穀物の粉をお湯で練って作られています。単体ではなく、スープやお野菜と食べます。
「ギゼリ」は豆料理で、豆とトウモロコシを塩で味付けして煮込みシチューみたいなものです。
両方に使われているトウモロコシは日本のトウモロコシとは違い、「メイズ」と呼ばれる固い歯ごたえのあるものです。
(白いのがウガリ。豆の煮こんだイラストがギゼリです。現地で食べた写真が見当たらず、使用可能なイメージのものですがネット検索するとたくさんおいしそうなウガリとギゼリが出てきます☆)
ケニア料理はおいしい。店によりオリジナリティがあり、楽しみの一つですた。ケールの炒め物・チャパテイ・マンダジ・ピラウなどなど好きなものはたくさんありました。
でも、この2つとヤギのお肉はわたしははどうしても苦手でした。味と食感が自分には合わなかった。(※あくまでもわたしの感想です。好きな方ごめんなさい)
昼食で作っていただくことも多いので、何度も挑戦していました。
痛みに関しては、大体食べる前は痛みのことは忘れていて、痛み出してから、「あっ、まただ」と思い出しました。
でもある日、その痛みがものすごく激しくなった
痛い痛いとそのまま眠りにつき、気づけば朝でしたが、汗だく。
さすがに、おかしいなと思い、次ギゼリが出された時、ケニア歴の長い方にそっと打ち明けてみました。そしたら、「割とそうゆう人いるよ」とあっさり返答。「遺伝子組み換え問題があるから、そうゆうので体に合わない人もいる」とのことでした。
そうだったのか、と思いそれからは昼食で出されるとき以外、自分で選択できる夕食では食べるのを控えました。
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これが、ケニアで初めて感じた食べ物からの体の変化です。
のちのちの、「あっ、あれがアレルギー症状だったのか」です。
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来週は、番外編。
ちょっと、気分を変えて、ケニアのはなしを4回お届けします☆
アレルギーに興味のない方にも、ぜひ読んでいただけたらと思います☆
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
夢kerAkko☆2021