共感工房 “トランプ氏が好調な展開に”
◆ トランプ節が元に戻りました。
~~< 以下 引用 >~~ ■ 岩盤支持層への依存脱せず トランプ氏、党派色鮮明―「団結」訴えもすぐに変調・米 ⇒ https://x.gd/OwoHr ■
トランプ前米大統領は18日、共和党大統領候補の指名受諾演説で、冒頭こそ「全国民の大統領になる」と団結を唱えたものの、その後は普段通りの民主党批判を展開した。
13日の暗殺未遂事件後、初めての演壇。死と隣り合わせの体験を経て態度の変化も指摘されていたが、敵味方を分け、岩盤支持層を熱狂させるスタイルは不変だった。
◇「魔女狩り」批判再び
2020年大統領選の敗北を覆そうとした罪などで起訴されたトランプ氏が、米政治史に汚点を残した連邦議会襲撃事件を招いた自身の言動を省みることはなかった。この後は移民を「犯罪者」とあおる「トランプ節」が復活し、聴衆は喝采した。
◇生還の「奇跡」、反対派声失う
事件後、共和党の団結はかつてないほど強まっている。指名レースでトランプ氏に挑戦したヘイリー元国連大使は「強力な支持」を表明。党内の「反トランプ派」は声を失い、トランプ氏を脅かす存在はなくなった。
◆ 人の態度は、そう簡単に変わるものではない。
特に、トランプ氏のような勝手気ままな幼少期を順風満帆に過ごしてきた人の基本的な態度(価値観?)を変えるのは極めて難しい。価値観そのものは変えられない。[ #価値観 ]
組織開発の手法に“感受性訓練”というやり方がありますが、私の感触では、感受性訓練の効果は短期間しか続かない。そのうちに元に戻るものなのです。[ #感受性訓練 ]
特に、トランプ氏はプロレス興行のマイクパフォーマンスで名を馳せた人。レスラーに小突かれたりにも慣れている。暴漢に“耳をふっとばされる”ことなど、そんなに気にもしていない。
トランプ氏は、あやうく頭をふっ飛ばされるところだったと考えるより、“私はツイている(神様に守られている?)、耳だけですんだ”と考えるタイプの人。
今回のトランプ氏銃撃事件は、結果としては、神様からの贈り物になったのです。[ #神様からの贈り物 ]
民主党にとっては、この流れを変えるのは容易なことではない。少なくとも、バイデン氏には大統領選からは早急に退場してもらうしかない。
脳軟化症ぎみのバイデン氏では、この流れを変えるのは無理なのです。