天邪鬼観察学会’ @“こいこい”の要領でならトランプ大統領に勝てる
◆ ついに、トランプ氏が大統領に就任してしまいましたが…
~~< 以下 引用 >~~ ■ 中間管理職的なトランプ氏、求められるCEOへの脱皮 ⇒ http://bit.ly/2iZjZQe ■ 米国の次期大統領に就任するドナルド・トランプ氏の言動は、企業で言えば最高経営責任者(CEO)というよりも中間管理職のようだ。選挙の勝利から、20日の就任式が目前に迫った今までを見ると、些細な問題に関心を向け過ぎるきらいがある。
◆ 言いえて妙。つまり、一国の大統領としては“器が小さすぎる”ということ。
私は、彼が大統領選挙に勝利できたのが不思議で仕方がないのです。出てくるのは“醜聞”ばかりで、まともな発想からの政策的な主張はほぼ皆無でした。
アメリカ国民は彼に何を期待して大統領に選んでしまったのか、理解できません。
“トランプマジック”にごまかされてしまったとしか言いようがありません。ネット社会の悪い面が極端に表れたのでしょうね。
何しろ、トランプ氏は“煽り上手のネトウヨ”。彼の煽りに対しては、数は少ないものの、熱狂的に盛り上がってしまう良識のない人々が出てくるから始末に困ります。[#ネトウヨ]
◆ こちらは、“花札マジック”で対応するしかない。
わが国に対しても、トヨタ車に高い税金をかけるとか軍事負担が云々などの無茶苦茶な発言も目立ちます。大統領ならそんなこともできてしまうから、冗談ではすまされんぞな!
むこうが感情にまかせたトランプマジックで来るなら、こちらは、“花札マジック”で対応するしかない。さて、どんなマジックがありますかね。[#花札マジック]
花札には1対1でやる“こいこい”というゲームがある。“猪鹿蝶”など豊富な“手役”があり、必ずしも毎勝負で大きな手役をめざす必要はなく、相手がどんな手役をねらっているのかもわかるところがミソ。[#こいこい]
ひと勝負ごとに適切な手役を選択し、タイミングを見て“あがる”。自分に大きな手役の可能性が小さければ、相手の目論見を“すかして”小さな手役であがればいい。
こいこいの要領さえ知っていれば、トランプ大統領のような単純な人には必ず勝てます。
[※ 以下は、カンパのお願いです。気がむいた時だけでかまいません。]
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