題... 医療界も“ジャパニーズマフィア”が牛耳っている
◆ 私も、そう感じています。
~~< 以下 引用 >~~ ■ 日本の指導者、国民評価で最下位 コロナ対策の国際比較 ⇒ https://bit.ly/2WHBIy2 ■ 23カ国・地域の人々を対象にそれぞれの指導者の新型コロナウイルス対応の評価を尋ねた国際比較調査で、日本が最下位となった。日本の感染者数、死者数は世界との比較では決して多いわけではないが、安倍晋三首相らの指導力に対する日本国民の厳しい評価が浮き彫りになった。 調査はシンガポールのブラックボックス・リサーチとフランスのトルーナが共同で実施。政治、経済、地域社会、メディアの4分野でそれぞれの指導者の評価を指数化した。日本は全4分野のいずれも最下位で、総合指数も最低だった。 ブラックボックスのデービッド・ブラック最高経営責任者(CEO)は「日本の低評価は、緊急事態宣言の遅れなどで安倍政権の対応に批判が続いていることと合致している。間違いなくコロナウイルスの指導力のストレステスト(特別検査)で落第した」と分析した。
◆ 外国から見ても、わが国の医療行政は奇異に映っているらしい。
未だに、必要以上に、“医療崩壊”云々とか“ウイルス検査をやる余力がない”云々を煽るばかりで、WHOが強調するウイルス検査と隔離の大切さを半ば無視している。
実は、昨今のウイルス検査は、全自動ロボット的な検査機械もたくさんあるらしい。日本でも、民間の検査機関などにはそれらが導入されているとか。[ #全自動検査ロボット ]
そんな機種なら、検査に熟練した人手もほとんど必要ない。ただし、保健所系列の研究所には旧式の手作業でやる機械しかないらしい。だから、数をこなせない。
そもそも、保健所系の研究所は大量に検査することなど想定していない。それなのに、なぜ、そんなところに検査を丸投げするのか、私は、理解できません。
安倍首相ももっと検査を充実させろと指摘しているのに、関係者たちは、屁理屈をこねまわして、頑なにやろうとしない。行政がやり方を変えないと、首相でも状況は変えられない。
◆ どうやら、わが国には、医療界にも“ジャパニーズ・マフィア”がいるらしい。[ #ジャパニーズマフィア ]
この緊急の時に、なぜ、民間の能力なども総動員してでもしっかりした対応をしないのかが、私は不思議なのです。“何をか言わんや”。[ #何をか言わんや ]
残念ですが、私がかねてより指摘している、いわゆる“ジャパニーズマフィア”が、医療界にも蔓延っていたようです。(→ 注1)
ジャパニーズマフィアは私の造語で、暴力団などとは違う。“利権”の甘い汁を吸う連中のことで、行政と業界有力者と政治家などで組織化された“私設組合”のようなもの。[ #私設組合 ]
これは、非合法組織ではないので、彼らを打ち破るには“構造改革”を強行するしかないと思います。
ここはひとつ、構造改革が得意な小泉純一郎氏にコロナ特命大臣でもなっていただき、医療システムの大改革をやってもらうのが最善かも?[ #医療の構造改革 ]
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●(注1) “ジャパニーズマフィア”については、2006.11.21のブログ 『ジャパニーズマフィア』をご覧ください。[→ http://bit.ly/2nOckt9 ]