共感工房 “気分良く乗り回せるのが良い車”
◆ 市場関係者は状況を冷静に見ているもの。
~~< 以下 引用 >~~ ■ 日産に鴻海から提携の打診=ホンダとの協議後押し、HVも焦点 ⇒ https://is.gd/2tRbuP ■
仏大手ルノーとの関係を2023年に見直した日産自動車がホンダとの経営統合に向けてアクセルを踏み込む。
関係者によると、台湾の電子機器製造大手、鴻海(ホンハイ)精密工業から今秋、日産に資本提携の打診があり、これを機に調整が加速した。ホンダ・日産の統合協議ではハイブリッド車(HV)分野も焦点となり、日産が有力モデルを欠くHVでの協力が進めば、日産「救済」の色彩が強まりそうだ。
日産は、北米や中国市場での販売低迷を背景に24年9月中間連結決算で営業利益が前年同期比9割減となる経営不振に直面。ホンダ関係者は日産との関係強化について「不安はあるともないとも言えない」と複雑な心境を明かしており、日産が挽回への道筋を早急に示せなければ、統合協議にブレーキがかかりかねない。
両社の統合検討は日産「救済」の色彩を帯び、18日の東京株式市場では日産株が前日比23.7%急騰した一方、ホンダ株は3.0%下落し今年の最安値で終了した。
◆ 私も、比較的順調に成長戦略に乗っているホンダが、日産というお荷物企業を抱え込む格好になるのが心配なのです。
私がホンダの経営者なら、日産など胡散臭い企業は相手にしない。日産はこれまでも合併を繰り返してきており、社内の風通しにも問題があるらしい。
“技術の日産”を謳い文句にはしていても、車マニアの私から見れば、日産には大した技術はない。
私は若い頃に日産の人気車種の“ブルーバード”に乗っていましたが、日産のエンジン技術はお粗末の極み。音がやかましく、丈夫なだけが取り柄。まるで貨物車のエンジン。
トラックならともかくとして、エンジンはストレスの塊の感じで気分は悪い。
私は、乗用車を気分良く乗るポイントはエンジンがストレスなく良く回るかだと思っています。その点、ホンダのエンジンは、どれもストレスなくスムーズに良く回る。[ #ホンダのエンジン ]
だから、ホンダは、F1レースでも活躍できるのだと思います。
◆ 私は、就職して初めて新車を買ったのは、当時のホンダが初めて世に出した本格的4ドア車の“アコード・サルーン”でした。
これもホンダらしくCVCCという革新的なエンジンでしたが、気分良く回りました。10年以上乗りました。
このコラムでは余談になりますが、トヨタの車も一時期乗っていましたが、トヨタのエンジンも日産と大同小異。気分良くは回ってくれないのです。
トヨタはマーケティングで車づくりをする会社。トヨタのマーケティングは、すごい。しかし、私のような技術力志向の車好きにはトヨタの車も魅力を感じません。
だから、私は、トヨタや日産の車を新車で買う気になりません。新車で車を買うなら、絶対にホンダ。今の車は、ホンダの“Nボックス”です。
私は、車好きですが、暴走族的なマニアではない。気分良く快適に乗り回せる車が好きなのです。私は、Nボックスを“小さな高級車”と呼んでいます。実に快適です。[ #気分良く快適に乗り回す ]
しかし、世の中は地球温暖化対応云々で車のEV化が避けられない。ホンダが新しい気分の良いEV技術を開発してくれることを期待しています。