共感工房 “国連とイスラエルの対立が深刻化してきた”

◆ イスラエルは、国連の言うことを聞いてくれない国。

~~< 以下 引用 >~~   ■ イスラエル、「妄想的」と反発 子供の権利侵害認定で ⇒ https://x.gd/3Xb8l ■

 国連のグテレス事務総長が近く提出する報告書の中で、イスラエルを「子供の権利を著しく侵害した国リスト」に入れたことを受け、同国のネタニヤフ首相は7日、「妄想的」と反発した。

 カッツ外相もX(旧ツイッター)に「非道な行為」と投稿し、グテレス氏について「反ユダヤ主義的だ」と非難。

 一方、パレスチナのマンスール国連大使は声明で「犠牲となった子供たちは戻ってこないが、正しい方向への一歩だ」と歓迎した。


◆ 国連も、あの手この手でイスラエルに言うことを聞かせようと必死になっている。

 それにしても、イスラエルの頑なさも異常。ミサイル爆撃をやめる気配はない

 イスラエルは、必ずしも国連の言うことを聞く必要はないと考えています。国連の提案には強制力がないのが痛いところ。だから、イスラエルは国連をなめているのでしょう。[ #国連に強制力はない ]

 私は、国連に対する最大の影響力を行使できるアメリカがイスラエルの後ろ盾になっている限り、イスラエルの横暴がやむことはないと思います。

 イスラエルとアメリカは強固な同盟関係にあるのも周知の事実。やはり、陰で糸を引いているのはアメリカですね。


◆ イスラエルーパレスチナ戦争も、ロシアーウクライナ戦争と構図は同じ。

 もちろん、違うところもある。イスラエルーパレスチナ戦争の場合、“無力のパレスチナ民族を体良く粛清”するジェノサイドの雰囲気を感じるところかも? [ #ジェノサイド ]

 国連は、イスラエルーパレスチナ戦争では、さかんにジェノサイドを指摘しています。私も、国連の指摘には同感です。

 ジェノサイドは、単なる勢力争いより“タチが悪い”。無力の一般市民や子どもをミサイル爆撃で殺すなど、正気の沙汰とは思えません。これは、明らかにジェノサイドの感じ。

 国連には頑張って欲しいのですが、国際関係は一筋縄ではうまくいかないのです。各々の国には、各々の思惑がある。[ #各国の思惑 ]

#コラム #ブログ #天眼流 #天の邪鬼 #共感工房

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