共感工房 “ややこしい時代になりました”
◆ まぁ、当然起きることなのだとは思いますが …
~~< 以下 引用 >~~ ■ 豪、子どものSNS使用禁止法案を提出へ 心身の健康にリスク ⇒ https://x.gd/FjDAj ■
オーストラリア政府は10日、子どものソーシャルメディア利用を禁じる法案を年内に議会提出すると発表した。心身の健康に及ぼすリスクを理由に挙げた。
中道左派の労働党政権を率いるアルバニージー首相は同日朝、公共放送ABCのインタビューに応え、対象年齢を14歳未満とするか、15歳未満や16歳未満にするかを検討していると述べた。政府は数カ月以内に年齢確認の試験運用を始めるとの方針も明らかにした。
首相はネットいじめが精神衛生に及ぼす影響や、子どもが害を受けるコンテンツに容易に触れられることに懸念を示した。
◆ 要するに、“誰でもが自由に情報発信できるインターネット”には、ロクでもない情報もあふれているということ。
今更インターネットを廃止することもできない。
インターネットで発信される情報が事実ならまだ良いのですが、でも、トランプ氏が指摘する、いわゆる“フェイク・ニュース”の類の情報は大きな問題です。[ #フェイクニュース ]
AI技術の進展とともに、その情報が本当なのかフェイクなのかの判断は難しくなってきています。
社会経験の少ない子どもや、頭のあまり良くない単純な大人たちはフェイク情報を真実と思い込みがちです。詐欺などに利用されていることも考えられると思います。
◆ ソーシャルメディアがポルノのような位置づけになってきているのかも?
それとも、いわゆる“インフルエンサー”と言われているロクでもない人が多くなってきたことも影響しているかも?
私はオーストラリア政府の危機感は理解できますが、どう対処するかは難しい。誰でもが自由に情報発信でき、自由に情報を見ることが出来るのがインターネット。
アクセスに対して年齢制限することは可能。でも、それでは目端の利いた人はすり抜ける。私は、基本的には、みんながそんな状況に慣れるしか方法はないと思っています。[ #慣れるしかない ]
ちなみに、私は、20年ほど前から新聞や雑誌などの昔風の紙メディアの情報は購入していません。
私の場合、すべて、インターネットからの情報で賄っています。新聞や雑誌などをはじめ、論文や白書などの公的情報までもインターネットで配信されており、しかも、無料。[ #無料 ]