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題... もうひとつ理解できない

◆ こりゃ、どういう意味ですかね。

~~< 以下 引用 >~~   ■ 巨大ネット企業は著作権料 EU議会承認、記事の詳報 ⇒ http://bit.ly/2CEXTfn     欧州連合(EU)欧州議会は26日、米グーグルや傘下のユーチューブなど巨大インターネット企業が新聞社のニュースの詳細を掲載したり、音楽や動画をネット配信したりする場合、「適切な使用料」を著作権を持つ提供者に払うことを柱とする著作権法令改正案を正式承認した。   コンテンツ不正配信を防ぐ法的責任を、ネット企業が負うことも明記。加盟国でつくる閣僚理事会も正式承認すれば、法案は成立する。成立後、2年以内に加盟国で法制化される。

◆ “ブログ”がやりにくくなりそうな気配も感じます。

 私は、毎日、何かの新聞記事やコラムなどをネタに“ブログ”を発信していますが、このEU議会の取り組みはちょっと理解できません。[ #ブログ ]
 一般的には、ブログとは、ネット上のニュース記事やWebサイトへのリンクを張り、そこに自分の評論を書き加えた記事が時系列に配置されているサイトのことという。
 つまり、ブログには、新聞記事やコラムは不可欠。これらの記事などを自由に利用できなくなれば、ブログの魅力は半減し、単なる日記になってしまいます。
 まぁ、単純な日記を書いたり他人の日記を見るのが好きな人にとってはどうでもいいのですが、これは、“ブロガー”にとっては一大事だと思います。[ #ブロガー ]


◆ 誰もが、気軽に、そんなニュースなどをネタに自分の意見や考え方など発信できるのがブログの醍醐味。

 私流にいえば、ブログは、自分の意見や考え方などを社会に啓蒙する取り組みだと考えています。
 科学的な研究論文も、“出典を明記”しておけば、引用してもいいというのが社会常識。引用された人も、自分の主張をタダで宣伝してもったことにもなってデメリットはない。[ #出典を明記 ]
 これができなくなるとしたら、やっと社会に馴染んできたインターネットというメディアの魅力が半減してしまいます。
 結果的には、トランプ氏が指摘する“フェイクニュース”が、逆に世の中にあふれることにもなります。それは、人々にとって不幸なことだと思います。[ #フェイクニュース ]
 この欧州連合の著作権に関する取り組みがどういう展開になっていくのか、注目しておた方が良さそうです。


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