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題... 聞く耳持たない人は始末に負えない
◆ まぁ、そんな感じだったのでしょう。
~~< 以下 引用 >~~ ■ ゼレンスキー氏は「聞く耳持たず」 ロシア軍侵攻の事前警告に―米大統領 ⇒ https://bit.ly/3tuDio6 ■
バイデン米大統領は10日、ロシアのウクライナ侵攻について事前に警告したにもかかわらず、ウクライナのゼレンスキー大統領は聞く耳を持たなかったと明かした。ロサンゼルスで開いた資金集め会合で語った。
◆ 結局は、ゼレンスキー氏の見通しが甘かったということ。
私がゼレンスキー氏の立場なら、国民を説得してロシアのプーチン氏が当初に出していた条件をのみます。つまり、“極右勢力”によるロシア系住民への迫害をやめさせる。[ #迫害]
ウクライナは、実力的にはまだ二流国。ロシアの意向に逆らう力はない。
実力をつけるまでは、“耐え難きを耐え忍び難きを忍ぶ”わが国の昭和天皇のような考え方が大切だったと思います。(→ 注1)
ゼレンスキー氏も、ホンネはそうしたかったのが山々だったのかも知れません。
でも、もしかしたら、わが国の昭和初期の時代と同じで、日本で当時“軍部”と言われていたような一部の極右勢力の台頭を抑えきれなかったのかも。[ #軍部の台頭]
ウクライナは、昔から“コサック兵”として“出稼ぎ兵士の傭兵”を生業としていた歴史もある国なので、大っぴらに戦いたい人が多かったのではないでしょうか? [ #出稼ぎ兵士]
◆ ならば、こうなるのも仕方ない。自業自得のようなもの。
ただし、それならそれで、周りの国に武器援助を無心する類のことはしないで、国民一丸で火の玉のようになって玉砕作戦で戦ってもらいたかったですね。
それなら潔くて、それなりに評価もできる。ただし、そうなると、日本が戦争に負けて国中が焼け野が原になってしまったようなことも覚悟しておかなければなりません。
私は、ウクライナは、そうなりそうな予感がしています。はじめのうちはウクライナに好意的だった周辺国も、時間が経てばそのうちに熱が冷めてくるもの。
ハンガリーなどは、はじめからシラケたコメントでした。要するに、経済封鎖にしても武器援助にしても、関係ない国にとっては“迷惑千万”でしかないのです。[ #迷惑千万 ]
おかげでアフリカの食糧危機が深刻化し、世界のエネルギーや食糧の価格が急騰し、いわゆる“悪性インフレ”が止められない感じになってしまいました。
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●(注1) 昭和天皇が国民に発せられた敗戦の教訓については、2022.04.18の『ウクライナ政府は往生際が悪い』をご覧ください。[→ https://bit.ly/3acOdfn ]