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題... グーグルを利用しない手はない

◆ 個人情報云々についてはよくわかりませんが …

~~< 以下 引用 >~~   ■ 個人データを集め続けてGoogleはどこに向かうのか ⇒ http://bit.ly/2WCAqTM     <Googleの開発者向けカンファレンス「Google I/O」が開催された。個人情報の収集をめぐって、Appleを強く意識する様がうかがわれた>   スンダー・ピチャイCEOは今年、「Googleは人々が答えを見つけることを助ける企業から、物事を成し遂げるのを助ける企業にシフトする」と語り、今年のテーマとして「Building a more helpful Google for everyone(すべての人々のためにより役立つGoogleを構築する)」を掲げた。   ●個人情報重視の方針打ち出すAppleを強く意識   ●今後も優れた体験を提供するために個人データを集め続ける


◆ すべては“検索情報”がもたらしてくれる成果と思います。

 私はパソコンのブラウザはグーグルの“Chrome”を使っていましたが、パソコンのOSをウィンドウズ10にしてからは、ブラウザもマイクロソフトの“Edge”にしました。
 マイクロソフトのOSを使っているパソコンだと、相性のような微妙な部分の使い勝手で、ChromeよりはEdgeの方が使いやすいと私は感じます。[ #相性 ]
 でも、私は、何かを検索する時はグーグルを使います。当然、検索エンジンも、マイクロソフトが提供する“Bing”というのがあるにはありますが、私は、グーグル派です。
 まぁ、検索結果に大差はないとは思いますが、長年使い慣れているということなのでしょうかね。


◆ なので、グーグルは、私が何を欲しがっているかを詳しく知っていることは確か。

 私は、何かを書いたりする時も、何かを買いたい時も、いろいろなことをていねいにグーグルで検索して下調べします。[ #検索 ]
 すると、私がネットにアクセスしている時のブラウザには、私が最近グーグルで調べたことにまつわる広告がズラリと並びます。いわゆる“ターゲティング広告”(→ 注1)
 最近は、多くのホームページが、グーグルが配信する広告(→ Google AdSense)を掲載しています。私のホームページもグーグルからの広告配信を受けています。
 ターゲティング広告は、的を射ている。買うつもりはなくても、思わず買いたくなる。要は、私の嗜好に関連する方面の情報は、完璧なまでにグーグルに把握されているということ。[ #嗜好のデータ ]
 厳密には、私のニーズと言うよりは、私のパソコンのニーズ(?)と言うべきか。別のパソコンを使ってネットにアクセスすれば、違う結果がでてくるはずです。


◆ “テレビショッピング”よりはマシというもの。

 私は、テレビショッピング嫌い。テレビで口八丁の人たちがギャーギャーまくしたててものを買わせる手法が、詐欺師を連想して何か気に食わない。[ #テレビショッピング ]
 テレビショッピングには、売り手側の都合しか感じません。買い手側の都合など、どうでもいい。その発想が嫌いなのです。
 あれにくらべれば、グーグルのターゲティング広告は気が利いています。買い手側が買いたかったものだけを次々に案内してくれる。
 そのためにグーグルは個人の嗜好データを集める。これを“個人情報”と言うのかどうか私にはよくわかりませんが、おかげで、私の生活は便利になったのも確か。
 ネット上の個人の嗜好に関するデータをひとつの企業に牛耳られてしまうと弊害もあるとは思いますが、個人も、それなりに便利にはなるのですよね。

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●(注1)  グーグルのターゲティング広告などについては、2018.10.7のブログ 『データの独占には弊害もある』をご覧ください。[→ http://bit.ly/2YosdTY


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