題... 経済がめざすべき役割
◆ 小沢一郎氏の気持ちは、良く理解できます。
~~< 以下 引用 >~~ ■ 小沢氏「1年以内に政権奪取」 立憲 ⇒ https://bit.ly/32Ph9Eo ■ 立憲民主党の小沢一郎衆院議員は21日、東京都内で開いた自身の政治塾で講演し、「1年以内に必ず政権を取る」と述べ、次期衆院選での政権交代に意欲を示した。小沢氏は「11月には社民党も(立憲と)一緒になる予定だ」との見通しを示し、「野党がほぼ一つになる。これが効果的に機能すれば絶対に政権を取れる」と強調した。 現在の菅政権については「あんなひどい安倍政権をそのまま引き継ぐなんてとんでもない。菅義偉首相の新しい体制も非常にもろい部分を多く含んでいる」と批判した。
◆ 私も、“あんなひどい安倍政権をそのまま引き継ぐなんてとんでもない”という指摘には同感です。
ならば、野党に政権交代させていいのかと言えば、そうでもない。いくら、安倍政権がロクでもなかったとは言っても、それでも、“野党よりはまし”という感じ。
私は、基本的に、経済にしか関心がない。四の五の言っても、人々は自分の暮らしが豊かにならなければ、心底からの納得はしてくれないからです。
でも、私は、経済をそんなに難しくは考えません。単純に、 “人々の暮らしを豊かにする”ことが、経済がめざすべき役割と考えています。[ #経済の役割 ]
要は、経済が順調に成長してくれれば、当然の結果として、人々の暮らしも豊かになるはずだと思っています。
となると、人々の暮らしを豊かにする経済政策さえ構想できれば、野党が政権交代することも夢ではなくなりますが、今の野党の発想や人材ではそれは無理でしょう。
◆ 安倍-麻生コンビが推進した金融バブル経済は、とんでもないほどひどいものでした。
金融バブル経済では、人々の暮らしが良くなるどころか、暮らしはどんどん悪くなりました。(→ 注1)
そんなひどい経済政策をそのまま引き継ぐなど、私から見れば“気違い沙汰”です。なので、菅義偉首相が率いる政権は、“気違い沙汰の政権”にしか見えません。
アベノミクスは、既に、破綻しています。まぁ、コロナさえなかったら何とかなったのかもしれませんが、コロナはアベノミクスまで壊滅してしまいました。
この際、なぜ、コロナが経済まで壊滅させたのかを真剣に考える時。 でも、“安倍政権の無条件引継ぎ”をめざしている菅政権では、それはできません。[ #無条件引継ぎ ]
自民党もダメで、野党もダメ。わが国は、まさに、“万事休す”の状況だと思います。
~~~~~
●(注1) 日本人の暮らしがどんどん悪くなっているということについては、2020.09.14のブログ 『社会経済の根幹に関わる分野の成長戦略が大切』をご覧ください。[→ https://bit.ly/3kiwhzK ]
ここから先は
30字
¥ 100
期間限定!Amazon Payで支払うと抽選で
Amazonギフトカード5,000円分が当たる
Amazonギフトカード5,000円分が当たる
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?