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題... 輸出規制強化措置は期待した以上に効果的でした
◆ 文在寅氏は、しつこさだけは歴代韓国政権の中でもトップクラス。
~~< 以下 引用 >~~ ■ 軍事協定破棄、再検討も 韓国、日本の措置撤回条件 ⇒ http://bit.ly/2MCwwZT ■ 韓国政府による日本との軍事情報包括保護協定(GSOMIA=ジーソミア)破棄決定を巡り、李洛淵首相は26日、協定は11月下旬まで有効とした上で、それまでに日本が一連の輸出規制強化措置を撤回すれば、韓国も破棄決定を「再検討することが望ましい」と国会で答弁した。 条件次第では協定維持の用意があるとの意向を示し、日本に措置撤回を促す狙いとみられる。
◆ 文在寅氏は、わかっていてゴネているのですね。
私は、輸出規制強化措置がそれほど効果的とは期待していませんでしたが、文在寅氏には、輸出規制強化措置がよほど応えている証しと思います。[ #応えている証し ]
ならば、文在寅氏も、1965年の“日本国と大韓民国との間の基本関係に関する条約”を守る意思を見せることが大前提です。これを守らないところが日本政府が韓国政府に感じる不信感の原点です。
具体的には、“徴用工”に対する補償。これは、韓国政府が責任をもって執り行うというのが当初からの約束。まずは、これをクリアしてもらわないことには、はじまらない。
文在寅氏が司法システムに介入して“有罪”を誘導したことは取り返しはつきませんが、補償金などについては、韓国政府が肩代わりするくらいの誠意はみせるべきです。
◆ それを、屁理屈をこねまわして話をすりかえてゴネられてもどうにもならない。
日本としては、文在寅氏がそれに気づくまで、徹底的に無視するしかないと思います。
当然、文在寅氏もそんなことはわかっています。そして、ゴネごねている。ここで日本が中途半端に許してしまえば、また、同じようなことの繰り返しになってしまいます。[ #ゴネ得の文化 ]
余談になりますが、言ってもわからない人に関わり合いにならないやり方が、私が常々強調している“来るもの拒まず、去る者追わず”の外交スタンスになります。(→ 注1)
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●(注1) “来るもの拒まず、去る者追わず”の外交に関しては、2014.1.17のブログ 『社会相対性理論と達観力』をご覧ください。[→ http://bit.ly/2czNfe1 ]