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題... インテルも動いた
◆ 米史上最大というのは、すごい。
~~< 以下 引用 >~~ ■ インテル新工場「米史上最大」 半導体で中国に対抗―バイデン氏 ⇒ https://bit.ly/33ZIbM3 ■
バイデン米大統領は21日、米半導体最大手インテルが中西部オハイオ州で200億ドル(約2兆3000億円)以上を投じて新工場を建設する計画について「米史上最大の投資だ」と歓迎した。
国内のサプライチェーン(供給網)強化に向け、「あらゆる手段を使う」と強調。国産半導体の育成を急ぐ中国との競争に打ち勝つ決意を表明した。
バイデン氏は、ホワイトハウスで供給網強化に関する会合を主催し、世界的な電気自動車(EV)の普及で半導体の需要が一段と高まると予想。巨額の産業補助金を投じる中国は「世界市場を支配するために手段を選ばない」と危機感をあらわにし、米国は520億ドルの半導体支援策を盛り込んだ法案の議会通過を急ぐべきだと訴えた。
◆ サプライチェーンをうまく機能させることが、何よりも大切なのです。
少し前には、韓国のサムスンが米国内(テキサス)に約2兆円を投資して半導体工場を作ると発表していましたが、世界では、新たな半導体競争が起きているらしい。[ #半導体競争 ]
自動車業界は、世界的な半導体不足で、半導体を調達できずに生産調整になっているところも多い。
半導体だけでなく、今回の世界的なコロナパンデミックのようなことが起これば、好むと好まざるにかかわらず、サプライチェーンは大混乱します。[ #サプライチェーン ]
単純にコストだけを意識してコストの安いところで生産するという発想は、これからの時代は、あまり意味がないのです。
◆ すべての部品レベルまで、可能な限り消費地で生産することが大切ということ。
多少コスト高になっても、そんなことにかまってはいられないということなのですね。
その点、アメリカは、中国と並ぶ世界最大の消費地。アメリカで生産したくなる気持ちは良くわかります。[ #消費地で生産する]
私も、愛車ズーマーのショックアブソーバの交換を修理ショップに頼んで、それが納品されるまで2か月以上もかかった現状を経験してそのことを痛感しました。
部品がなければ、作ろうにも作れない。ニーズはあるのに作れないのでは、話にもなりません。“お手上げ”なのです。[ #お手上げ]
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