題... “あだ名”で呼べば“人となり”がピンとくる
◆ 私も小泉元首相に同感。
~~< 以下 引用 >~~ ■ 小泉元首相、原発再稼働の政府方針を批判 核ごみ調査応募の寿都町で ⇒ https://bit.ly/328EqjS ■ 小泉純一郎元首相は3日、高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分地選定の第1段階に当たる「文献調査」に応募した北海道寿都町で講演し、原発再稼働を進める政府方針について「(国内に)核のごみの処分場がないのに、まだ再稼働をやろうとしている」と批判した。 小泉氏は、東京電力福島第1原発事故後の日本社会の状況に関し、「原発なしでも生活できると証明された」と強調。政府に対して太陽光や風力などの「自然エネルギー」を重視するよう求めた。
◆ 小泉氏の熱心さには頭が下がる思いです。
“郵政民営化”もそうでしたが、“原発廃止”も同じ。こうと決めたら、首尾一貫して国民に訴える。[ #原発廃止 ]
郵政民営化も、はじめは誰も相手にしてくれませんでした。でも、自分の主張を聞いてくれなかったら“自民党をブッ壊す”と息巻いて、本当にブッ壊してしまいました。
何人かの自民党の有力議員が、自民党から追い出されてしまいました。小泉氏は、自民党議員仲間にこそ厳しく当たりました。政治家たる者は、こうありたいものです。
それもこれも、国会議員仲間の支持ではなく、国民大多数の支持があったからこそできました。小泉氏のような政治家が、若手の国会議員から出てきてほしいと思います。
一般には、安倍晋三氏は小泉氏の後継者のようにとらえられていますが、私は、政治姿勢としては、両者は正反対の人だと思います。
安倍晋三氏は、“世渡り上手なボンボン”の印象。国民大多数からの支持ではなく、狭い社会の自民党議員仲間からの支持だけをめざしていました。(→ 注1)
◆ 蛇足になりますが、私は歴代首相に“あだ名”をつけるのが楽しみのひとつ。
ブログなどで言及するときなどには、あだ名で言うことも少なくありません。
これまでつけたあだ名は、ピーマン宰相(橋本首相)、ノー天気宰相(森首相)、ボンボン宰相(安倍首相)等々。政治に関心の高い人ならすぐわかると思います。
首相ではありませんが、“改革ブルドーザー(田中眞紀子氏)”というのもありました。
“あだ名”は、何となく受ける印象としてつけるもの。それが正しいかどうかは、さほど重要ではありません。
私の感性では、“あだ名”は“愛称”よりは、むしろ“悪口”に近い感じです。まぁ、あまり上品な楽しみではありませんが、天の邪鬼な庶民の楽しみなのです。
つまり、私にあだ名をつけられた政治家は、私に好感を持たれていないということ。
ちなみに、安倍晋三氏ご指名の菅首相は“愚鈍宰相”が良さそうです。[ #愚鈍宰相 ]
~~~~~
●(注1) 安倍晋三氏がボンボン宰相ということについては、2006.09.26のブログ 『幹事長は決まったが』をご覧ください。[→ http://bit.ly/2nBv5tG ]
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