天邪鬼観察学会 @ネットで読むのに便利な書き方にしたい

◆ 私の文章は、ネットで読んでもらうことを前提に書いています。

 私は誰にでも理解できる平易な言葉づかいを心がけていますが、できればパソコンで読んでもらうと便利です。私の文章を紙の本で読むと、少し不便になってしまいます。[#パソコンで読む]
 私は、“無断引用”や“著作権侵害”的なことが嫌いです。なので、参考にしたニュースやコラムや過去のブログなどがある時は“出典”を明記します。もちろん、ネットにあるものばかり。
 読者も、そんな時は、“原文”の方も読みたくなるものだと思います。それがやりやすいように、私は、ワンクリックで“原文”の方を読むこともできるようにしています。
 私の文章は思い入れが強く、また、コンサルの習性なのか、“単純、明快、語呂の良さ”を備えた簡潔な文にしたいと思っているので、たまに理解しにくいことばを使ってしまいます。

◆ でも、そんな時に便利なのも、ネットならでは。

 ネット上にある文章を読む時は、マウスを“左クリック”して詳しく知りたいことばや文を領域指定したまま、続けて“右クリック”して“グーグルで検索”を指定すれば、ネットが教えてくれます。[#マウス操作]
 まぁ、普通は、“ウィキペディア”などが最初の方に表示されます。それらを読めば、知らなかったことも簡単に調べられます。
 私は、他の人のコラムや論文やニュースなどもそうやって読みます。聞き慣れていなかったり、理解できないことばなどがあると、それが気になって先に進めないタイプなのです。
 私の文章では、そんな可能性がありそうなことばは『“”で囲む』ことにしています。

◆ また、私は、大切なキーワードなどはハッシュタグを設定しています。

 “ハッシュタグ”は、単語の前に#記号をつけておくやり方。ハッシュタグをつけておくと、その文章がネット上で検索されやすくなります。[#ハッシュタグ]
 もっとも、ネット全体がハッシュタグを取り入れているわけでもないので、今の時点では気休め程度の効果。でも、そのうちに、ハッシュタグはもっと普及すると思います。
 実は、ネット全体が巨大な“データベース”のようなもの。せっかくネットで文章を書くのなら、そんなネットの特長を最大限に生かす書き方にしたいものです。[#データベース]


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