共感工房 “アメリカで大成功するには高度な技術や発想が大切”
◆ 私は、高度な技能を持つ労働者は何も心配する必要はないと考えています。
~~< 以下 引用 >~~ ■ トランプ新政権に怯える「移民のテック系労働者」、ビザの更新を懸念 ⇒ https://x.gd/7nw4B ■
ドナルド・トランプが大統領選で勝利したのを受け、米国の移民弁護士のもとには、新たな政権の移民政策が外国出身の労働者に与える影響についての質問が押し寄せている。
シリコンバレーを拠点とする移民弁護士のソフィー・オルコーンの事務所には、H-1Bビザ(高度な技能を持つ外国出身者に与えられるビザ)を保有するテック業界で働く人々からの問い合わせが急増した。
選挙キャンペーン中、トランプは、合法の移民には反対していないと述べていたが、彼の1期目の政権は、イスラム教徒が多数を占める国からの渡航を禁止するなどの制限を行った。テック業界の移民労働者たちが直面する不確定性要素の1つは、トランプの副大統領に選出されたJ.D.ヴァンスやイーロン・マスクのシリコンバレーとの繋がりが、彼らを反移民政策から保護するかどうかだ。
◆ トランプ氏が毛嫌いしているのは、メキシコや中南米から押し寄せる不法移民です。
自分の国で生活できなくなったのでアメリカに行って“一旗揚げる”気分でやってくる、いわゆる“不法移民”たちです。[ #不法移民 ]
彼らは、高度な技能を身に着けているわけでもないので、雇用機会も限られます。要するに、日雇い労働的な低賃金労働の類の仕事しかないと思います。
そんな基本的な知識とか価値観なども大きく違う人たちが大勢押し寄せてくれば、アメリカの生活治安上も良いことではない。
ということで、トランプ氏は、大統領の時にメキシコとの国境に“ベルリンの壁”のような国境の塀を建設したほど。まだ、すべての塀は完成したわけでもないかも(?)。
それでもいいから、アメリカに行きたい人は少なくない。確かに、“技能やユニークな発想さえあれば、アメリカは無限の可能性にあふれている”と思われています。
◆ 実際、アメリカで大成功した事業家の多くが、そんな人たち。
アマゾンやフェイスブックの創業者なども、親の世代に移民としてアメリカに来た人たちが多い。イーロン・マスク氏に至っては、当人が南アフリカからの移民1世です。
これぞ、まさしく、“アメリカン・ドリーム”。[ #アメリカンドリーム ]
アメリカン・ドリームは、“均等に与えられる機会を活かし、勤勉と努力によって勝ち取ることの出来るもの”とされ、独立宣言にもある“幸福追求の権利”に拠るのだとか。[ #幸福追求の権利 ]
そんな幸福追求の権利を国是として謳っているところが、“アメリカの底力”なのです。[ #アメリカの底力 ]