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題... 軍事的支援は完全に無駄だった

◆ もはや、アフガニスタンは、タリバンによる“政権交代”が実現したということ。

~~< 以下 引用 >~~   ■ タリバン、カブールの大統領府掌握 ガニ大統領は出国 ⇒ https://bit.ly/3g44u6y     アフガニスタンの反政府武装勢力タリバンは15日、首都カブールに侵攻し、大統領府を掌握した。タリバン幹部が明らかにした。ガニ大統領は流血を避けたいとして出国した。   現地テレビ局1TVは15日夜、日中はほぼ静かだった市内で複数の爆発音が聞こえたと報じた。また、外交官や政府関係者、その他のアフガン市民らが出国のため向かった空港の付近では銃声が聞こえたという。


◆ 結果的には、タリバンは“ならず者”だったわけではなく、国民にもそれなりに支持されていたということ。

 何しろ、現職大統領が外国に逃げ出すようでは話にならない。 つまり、“私は、アメリカの傀儡政権でした”と認めていることに他なりません。[ #傀儡政権 ]
 アフガニスタン国民の多くも、まさか、現職大統領が逃げ出してしまうとは想定もしていなかったと思います。唖然としているのではないでしょうか。
 私は、タリバンの、過度に“宗教的な教義”に固執するところが大嫌い。所詮、宗教はロクなものではないというのは、私が大好きな“アインシュタイン氏”も指摘していました。[ #宗教的な教義 ]


◆ それと同時に、アメリカの軍事戦略も大きく見直す必要もありそうです。

 アメリカは自国民(兵士)の犠牲者がでるのを極端に嫌うので、最近は、衛星やドローンによる遠隔監視や攻撃を多用しています。[ #遠隔監視や攻撃 ]
 しかし、それでは、四六時中の対応はできません。やはり、国民大多数による監視や対応が、何よりも大切だと思います。[ #国民大多数による監視や対応 ]
 ならば、時間はかかっても、軍事ではなく、私がかねてより主張している “産業育成支援隊”などによって支援し、着実に国民全体の意識を変えていくしかないと痛感します(→ 注1)
 自分の生活が豊かになることには、どんな主義主張の国民も反対はしないと思います。

~~~~~

●(注1)  “産業育成支援隊”などについては、2019.08.04のブログ『調子に乗りすぎたのが間違い』をご覧ください。[→ https://bit.ly/37JKFNc

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