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題... 岸田首相が本性をあらわしてきた気配を感じます
◆ いきなりの路線変更です。
~~< 以下 引用 >~~ ■ 原発新増設へ軌道修正 安定供給と脱炭素を両立―政府 ⇒ https://bit.ly/3CvHXM3 ■
政府は、東京電力福島第1原発事故後凍結してきた原発新増設に踏み込む。ロシアのウクライナ侵攻でエネルギー安全保障が揺らぐ中、原発を脱炭素化の実現に欠かせない安定的な主力電源と位置付け、安全性が高いとされる次世代型原発の導入で国民の理解を得たい考えだ。
原発の活用は、資源価格の高騰で常態化する日本の貿易赤字の改善にもつながる。経済産業省は、来夏以降17基が稼働すれば、「1.6兆円の国富流出を防げる」(幹部)とみる。ただ、原発事故の爪痕は深く、原発依存からの脱却を求める声も根強い。国民の理解を得るため、政府には丁寧な説明が欠かせない。
◆ 岸田首相は、実は、“抵抗勢力”だったらしい。
場当たり的というのか安易な発想というのか、ともかく、岸田首相は信用できない。まさか、これが、岸田首相のいう“新しい資本主義”のひとつなのか?
“新しい資本主義”は安倍晋三氏の“美しい国”と同じレベル。何となく言ってみただけ。私は、少なくとも“ビジョン”と言えるほどの現実性はないと指摘していました。[ #新しい資本主義 ]
日本が大混乱している中、長い夏休みをとりゴルフ遊びをしてきたかと思ったら、今度はハシャギすぎてコロナに感染。リモートで記者会見する始末。
風向きがおかしくなると、持病が悪化したと言って入院し“面会謝絶の自己隔離”の裏技を使う安倍晋三氏に比べればマシですが、コロナ感染さえもも疑いたくなる。[ #裏技 ]
まぁ、首相の仕事は激務だろうから、夏休みなどで適切に“息抜き”することも必要なので、無理は言えないのですが …
◆ それはともかく、ことは、原発だけの問題に止まらない。
~~< 以下 引用 >~~ ■ 岸田総理の内閣人事を動かした2人の“大物”とは 内閣改造1週間前に会食 ⇒ https://bit.ly/3QQpNJk ■
内閣改造・党役員人事を1週間後に控えた8月3日の夜。岸田文雄総理は都内の料理屋で、自民党の2人の長老と向かい合っていた。
御年85になる安倍派の「ラスボス」こと森喜朗元総理と、かつて「参議院のドン」と恐れられ、6月に米寿を迎えた青木幹雄元官房長官。安倍晋三元総理の急死と旧統一教会問題で揺れる政権を安定させるには、最大派閥と参院自民党の支援が絶対条件との目算だ。
いつか見た光景。実は、これは森政権誕生を演出した秘密会合と似ています。[ #秘密会合 ]
当時は、“五人組”と言われました。当時の自民党内で権勢を誇っていた森喜朗幹事長、青木幹雄内閣官房長官、村上正邦参院議員会長、野中広務幹事長代理、亀井静香政調会長の5人でした。
今は、小泉純一郎氏に自民党を追い出されたり引退されている人ばかりですが、この当時の構図と似ています。自民党フィクサーたちの秘密の作戦会議。[ #秘密の作戦会議 ]
私は、こんな政治のありさまでは日本がダメになるということで“加藤の乱”が起きたと考えていますが、こんなやり方は、自民党の守旧派政治の行動パターンなのです。[ #秘密の作戦会議 ]
私は、麻生太郎氏や安倍晋三氏などを“隠れ抵抗勢力”と断定していますが、どうやら、岸田首相も隠れ抵抗勢力の守旧派政治家だったようです。(→ 注1)
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●(注1) 麻生太郎氏や安倍晋三氏が“隠れ抵抗勢力”ということについては、2013.01.22のブログ 『守旧派復活路線ですな』をご覧ください。[→ http://bit.ly/2sb988t ]