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題... 安倍派の面々は“お里が知れる”

◆ “同友会”を見直しました。大企業中心で、自分たちの利権を守ることに固執しがちな“経団連”とはひと味違う印象。

~~< 以下 引用 >~~   ■ 財務次官の寄稿に「100%賛成」 バラマキ批判を擁護―同友会代表幹事 ⇒ https://bit.ly/3AzR4H5     経済同友会の桜田謙悟代表幹事は12日の定例記者会見で、財務省の矢野康治事務次官が月刊誌「文芸春秋」11月号に寄稿し、与野党の衆院選などに絡む政策論争を「バラマキ合戦」と批判したことについて「(寄稿で)書かれていることは100%賛成だ」と述べ、擁護した。   矢野氏の寄稿をめぐっては、自民党の高市早苗政調会長らが不快感を表明している。   桜田氏は、新型コロナウイルス感染症対策で膨らんだ財政支出について「足元で困っている方々への支援金を含め大規模に使うことには反対しないが、将来への負担をどのように解消するのか(総選挙の論戦で)触れなければ責任ある政党とは言えない」と強調。矢野氏が訴える財政再建の必要性に賛同した。


◆ 経済界の一方の雄の同友会が、私と全く同じ考え方なのがわかってうれしくなりました。

 同友会の桜田代表幹事の指摘は、私が昨日のブログで指摘した内容と全く同じ。(→ 注1)
 財務省の矢野事務次官の指摘のポイントは、与野党ともに、政治家の発想が “短期的な人気とり”に走っており、そんなことでは日本経済の再生は無理だという点でした。
 でも、目立ちたがりなだけのネトウヨ代表格の自民党の政調会長である高市早苗氏や松野博一官房長官などが、不愉快だというニュアンスのコメントを出しています。
 党の政調会長ともあろう立場の人がそんなことでトンチンカンなコメントを出すようでは、良識のある人たちに笑われてしまう。そんな発想では、決して信頼されません。
 高市氏は、日本経済はどうあるべきかやどういう方向に導いていくのが良いかということを、全くわかっていないということもはっきりしました。“お里が知れる”のです。[ #お里が知れる ]
 まぁ、政調会長は閣僚ではないからいいとしても、あの程度の発想しかできない人をなぜ党の政調会長にしているのですかね?

~~~~~

●(注1)  私が矢野事務次官の投稿を称賛したブログは、2021.10.12のブログ 『本来の官僚らしい官僚が出てきた』をご覧ください。[→ https://bit.ly/3Bv8hTb

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