題... 親父殿の才能をしっかり受け継いでいるようです
◆ 実に、頼もしい。
~~< 以下 引用 >~~ ■ 小泉環境相が外交デビュー=演説原稿読まず冗談も ⇒ http://bit.ly/2ladw8L ■ 米ニューヨークを訪問中の小泉進次郎環境相は22日、環境関連の複数の国際会合に出席し、閣僚として初の「外交デビュー」を果たした。 国連本部での会合では予定された英語の演説原稿を読まずに冗談を連発。地球温暖化対策をめぐり、「われわれは十分な指導力を発揮してこなかったが、きょうからは違う」と述べ、日本が議論を主導していく決意も表明した。
◆ 総理大臣もそうですが、大臣というものは所詮は広報役です。
基本的なビジョンを描くのは総理大臣や大臣などの役割。でも、普段の活動としては、ビジョンのようなものをどうやってみんなに周知徹底させるかが大切。[ #広報役 ]
ならば、関係者が大勢集まっているところで演じるパフォーマンスが勝負どころ。進次郎氏は、そんな面では親父殿の才能を受け継いでいるようで、頼もしく思います。
私は、進次郎氏の様子を聞いて、思わず、学生の頃愛読していた“嗚呼!!花の応援団”の名ギャグの“役者やのォー!”ということばが、頭に浮かんでしまいました。
劇場型政治が云々と言っていても、はじまらない。どんなことをしてでも、“みんなが共感してくれれば、政治では勝ち”なのです。[ #共感 ]
◆ 政治では、“言った者の勝ち”ということろがある。
トランプ氏などは、ツイッターで一方的に勝手なことばかり言って、それを既成事実化してしまいます。
私は、政治は、既成事実化することが大切だと思います。竹島問題や北方領土問題などにしても、“実効支配”を既成事実化してしまえば、もう、どうにもできない。[ #既成事実化 ]
それは違法行為だとして裁判しようにも、裁判にもならない。そもそも、裁判は、双方(社会?)がその結果に従うと納得していないと成り立たないものなのです。
そう考えると、徴用工裁判など、はじめから裁判としては成り立っていないのです。
既成事実化されたことに対しては、何を言っても、“負け犬の遠吠え”になる。先を越されたら、あきらめるしかないのが実情だと思います。[ #負け犬の遠吠え ]