共感工房 “アメリカは移民で成り立っている国”

◆ 私は、マスク氏の考え方に賛成です。

~~< 以下 引用 >~~   ■ トランプ支持者vs.テック業界──トランプ次期政権に早くも「内紛」、対立は根深い ⇒ https://is.gd/rrqVTH ■


<外国人とアメリカ人のどちらを優先するのか? 就労ビザを巡ってMAGAとシリコンバレーの間で勃発した議論はアメリカ文化に関する非難合戦へ。そのカギを握るのは第1次政権でも暗躍したあの人物とイーロン・マスク>


 米共和党内で、外国出身の高技能労働者とH-1Bビザ(高技能労働者向け就労ビザ)を巡る激しい議論が勃発した。これは、共和党内部とドナルド・トランプ次期大統領の支持層内で生じている深い分断を反映している。

 マスクは最初に渡米した際にJ-1ビザ(交流訪問者ビザ)を取得し、その後H-1Bビザに移行したという。テスラもこのプログラムを利用しており、2023年にはH-1Bビザを取得した労働者724人を雇用している。

 ルーマーなどMAGA(アメリカ合衆国を再び偉大な国にするという意味)の支持者は、マスクがトランプ次期政権に与える影響は、彼自身の利益につながると考えている。


◎移民政策の鍵を握る「マスクvs.ミラー」

 マスクの移民に対するアプローチは、不法移民に対しては強硬姿勢で、高技能労働者の受け入れに対してはリベラルな姿勢というもの。

 これは、対移民強行派で次期政権入りが予定されているスティーブン・ミラーといったMAGA派が支持する文化的・経済的保護主義とは相反する。


◆ これまでのアメリカの発展は、諸外国からの移民を積極的に受け入れてきたことが、功を奏しているのだと思います。

 アメリカは移民で成り立っている国。ただし、移民を無条件にどんどん受け入れれば、その弊害も当然あります。[ #移民で成り立っている国 ]

 移民としてアメリカに来る人には、貧乏な人が多い。“チャンスの国アメリカで一旗揚げよう”とアメリカに行くのだと思います。マスク氏も、そんな人のひとり。

 アメリカは、何から何までいわゆる“お金儲け志向”の国。その結果として国内の貧富の差なども拡大し、必ずしも治安も良くはない。


 最近では、学校などでまで銃の乱射事件が頻発しています。

 みんなが銃を持っている国というのは、私から見れば、違和感もあるのです。


◆ ところで、私が初めてアメリカに行ったのは40年ほど前のこと。

 私は、その頃、東京のコンサル企業で日本の大手パソコンメーカーのマーケティングを担当していました。

 アメリカの勝手なども知らなかったので、旅行社が企画したパソコン業界の視察ツアーに参加して、はじめてアメリカに行きました

 大手旅行社が企画した視察ツアーなら、料金は高めでも、何かにつけて安心感がある。最先端のパソコン事情の視察が第一の目的なので、シリコンバレー中心の旅行でした。

 昼間は各地のパソコンショーを見学したり、話題になっている大手のパソコン企業を見学したり、オプションツアーでグランドキャニオンにも行き、楽しい旅行でした。[ #オプションツアー ]

 夜は、日本から同行していたパソコン専門の有名な大学教授などを囲んで、ホテルでの勉強会。

 ただし、夜は、勉強会に関心のない参加者もいる。そんな人は盛り場に遊びに行く。若い参加者が多いので、勉強はほどほどで、結構無茶苦茶な人もいるのです。

 旅行社のガイドには、大通りの店などなら比較的安心だが、“くれぐれも路地裏的な場所には行くな”と、きつく言われました。ヤバいことになった人もいたとか。[ #ヤバいことになる人 ]

#コラム #ブログ #天眼流 #天の邪鬼 #共感工房

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