共感工房 “大統領にしてはいけない人”

◆ 私も、ルッティグ氏の指摘に賛成。

~~< 以下 引用 >~~   ■ 共和党保守派の有力者、ハリス氏支持を表明 トランプ氏は「著しく不適格」 CNN EXCLUSIVE ⇒ https://x.gd/iILFu ■

 引退した連邦控訴裁判所の元判事で著名な保守派法学者のJ・マイケル・ルッティグ氏は20日までに、今秋の米大統領選では、共和党候補のトランプ前大統領ではなく民主党候補のハリス副大統領を支持していると明らかにした。

 同氏はトランプ氏の立候補を米国民主主義にとっての実存的な脅威だと指摘した。

 CNNが独占入手した声明によると、ルッティグ氏は「2024年の大統領選挙では、米国の民主主義、憲法、法の支配の擁護者であり守護者という責務を主張できる政党は一つであり、大統領候補は一人しかいない」と述べている。そのため、ためらうことなく民主党のハリス氏に投票するという。

 ルッティグ氏はハリス氏の公共政策の見解は自身のものとは大きく異なると思うとしながらも「米国の民主主義、憲法、法の支配以外の問題に関する彼女の政策見解については今回の選挙ではこだわらない。私は全ての米国人がそうあるべきだと信じている」と述べている。

 ルッティグ氏はトランプ氏に対するのと同様に共和党についても厳しく批判しており、トランプ氏と共和党が「米国の民主主義に対する戦争」を仕掛けたと糾弾している。


◆ トランプ氏が大統領に返り咲いたりしたら、アメリカは法治国家ではなくなる。

 どんなことも、力があって口先が達者なら、やりたい放題ということになります。

 それは、トランプ氏がプロレスの試合前の余興である“マイク・パフォーマンス”で身に着けた手法なのです。[ #マイクパフォーマンス ]

 プロレスなら試合前に試合を盛り上げる余興として、ファンにはおもしろい。でも、大統領選挙は国の行く末を方向づけする大切なイベント。おもしろいだけではすまない。


◆ 本来なら、共和党がトランプ氏の共和党からの立候補を認めるべきではありませんでした。

 共和党員にもトランプ氏は大統領として好ましい人ではないと考えている人も少なくない。そのひとつの象徴的事件が、先日のトランプ氏の暗殺未遂の銃撃でした。[ #暗殺未遂の銃撃 ]

 ニュースなどによると、あの銃撃犯は共和党員だったとか。残念ながら、既に射殺されているので、ことの真相は確認できませんが …

 私は、あれは、トランプ氏の関係者が演出した銃撃事件だったのかもと勘繰っています。まぁ、しかし、トランプ氏は実際に耳を銃撃されているので、それは考えすぎか?


 ちなみに、民主党の“レジェンド”のひとりのロバート・ケネディ・ジュニア氏は、何かと問題も多いということで民主党からは立候補できず、無所属で立候補しています。[ #無所属で立候補 ]

#コラム #ブログ #天眼流 #天の邪鬼 #共感工房

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