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題... 安倍政権は“忖度政治”なのですね
◆ まぁ、そうなるのも当然だと思います。
~~< 以下 引用 >~~ ■ 小池都知事、Go Toキャンペーン「都外への不要不急の外出控えて」 無症状者が全体の18%を懸念 ⇒ https://bit.ly/2WnuJeu ■ ………そのうえで、来週22日から実施が予定されている「Go Toキャンペーン」についても言及。 「現在の感染状況を踏まえると、実施の時期や方法については、改めてよくお考えをいただきたい。
◆ 小池都知事の指摘には私も同感ですが、この政府が、“よく考える”ことはない。
思い込んだら他の人からのアドバイスや進言などを聞く耳を持たないのが、安倍政権のやり方。
“森友騒動”への対応や“アベノマスク騒動”への対応も基本的には同じでした。安倍首相の思惑を、取り巻き議員や官僚が過度に忖度する“忖度政治”です。[ #忖度政治 ]
自分も“お仲間”に気を使って何でもしてやる代わりに、自分のお仲間にもそれを期待する政治手法。政策の良し悪しなどは、彼らにとっては“二の次”でしょう。
それが本当に適切かなどは、彼らの眼中にはないと思います。[ #眼中にない ]
そういう面では、安倍首相は周りの人には恵まれているようです。うらやましい限り。
◆ 経済面の大失敗を取り繕うには、それしかないと思っているようです。
そもそも、安倍政権が掲げた成長戦略の要の“インバウンドの振興”は、今回のコロナパンデミックで完全に消し飛ばされました。(→ 注1)
インバウンドの振興が大失敗して困るのは、インバウンド振興を大々的に推進していた安倍政権と、それで潤う予定だった観光関連の業界。
今、観光関連業界は“青息吐息”の状況でしょう。外国人観光客だけでなく、日本人もコロナ騒動の移動自粛などで観光地に来なくなってしまいました。“万事休す”。[ #万事休す ]
観光関連業界がこんな危機的状況になってしまったのは必ずしも安倍政権の責任というわけでもないのですが、小心者の安倍首相は、後ろ暗いものを感じているのでしょう。
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●(注1) インバウンド振興がわが国の成長戦略の重要な部分だったということについては、2020.6.6のブログ『場当たり的な思いつきの政策』をご覧ください。[→ https://bit.ly/2ZliC3i ]
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