共感工房 “悪口を言う人も少なくないのですが …” Y.mizu 2024年9月20日 15:10 ◆ 久しぶりに竹中平蔵氏の政治評論を聞きました。 やはり、彼の評論は的を射ています。~~< 以下 引用 >~~ ■ 竹中平蔵「進次郎か、それ以外か」…総裁選、小泉が目指す「制度的差別のない自由な国」を大解説「やっぱり彼には純一郎さんのDNAが流れている」 ⇒ https://x.gd/1CaYG ■1. 「仕組みを変える」ことができる次のリーダー2. 進次郎には純一郎のDNAがある3. 高市、小林、河野、石破…何が今一つなのか4. 竹中平蔵は聴いた、小泉純一郎が進次郎の総裁選出馬について語ったこと◆ 竹中平蔵氏は、小泉純一郎氏に懇願されて民間部門から大臣に登用され、小泉政権の構造改革全体を一手に采配した人。 竹中平蔵氏は、学者というより、並々ならぬ洞察力と実行力のある実務家でした。 小泉純一郎氏は“郵政民営化”にしか関心がありません。なので、郵政民営化が完遂できたと判断した竹中平蔵氏は、小泉政権を退いただけではなく国会議員もやめました。 小泉純一郎氏は義理堅い人。自分の派閥の若殿扱いの安倍晋三氏を構造改革の後継者に指名するのはわかっていました。でも、彼は、安倍晋三氏のお守り役になるつもりはない。 やはり、安倍晋三氏を後継者に指名した意思決定は、結果的には大失敗。構造改革は、小泉純一郎氏的なしっかりした構造改革の信念のある人が旗を振らないと成功しません。 安倍晋三氏は、構造改革を推進できるほどの器ではない。安倍晋三氏は麻生太郎氏と同じ“隠れ抵抗勢力”でした。抵抗勢力とは、要は、構造改革に反対の人たちのことです。[ #隠れ抵抗勢力 ]◆ そもそも、政治家や官僚の多くは、利権に敏感な人たちなのです。 必要以上に利権を保護しがちな人たち。でも、必要以上に利権を保護すれば、社会の活力は停滞してしまいます。[ #利権を保護しがち ] 私は、政治家は、“利権の守護神”のような存在だと認識しています。政治家は、“あなたの利権を守ってやるから、私を支持してくれと言うわけです。[ #利権の守護神 ] “森友学園騒動”や“加計学園騒動”などは、その典型的な現象でした。 蛇足ですが、利権もある程度は保護することも必要だと思います。でも、度が過ぎればマイナス面だけが目立ってきます。経済のダイナミズムが損なわれてくるものなのです。 そういう面から考えると、私は、利権も“特許権”と同じように20年で権利を消滅させる類の制限が求められていると思います。 特許権の場合は、特許権を持っている人は、20年はその仕組みで独占的に利益をあげる権利がありますが、それがすぎれば、誰でもが自由にその仕組みを使うことができます。[ #利益をあげる権利 ][ #コラム #ブログ #天眼流 #天の邪鬼 #共感工房 ] ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #コラム #ブログ #天の邪鬼 #天眼流 #共感工房 #隠れ抵抗勢力 #利権の守護神 #利権を保護しがち #利益をあげる権利