天邪鬼観察学会 @天邪鬼観察学会という名称が良さそう
◆ “徒然日記”から“天邪鬼観察学会”へ衣替えすることにしました。
私のブログは10年以上前から“徒然日記”と称して毎日1題書いてきましたが、今日から、“天邪鬼観察学会”の名称に衣替えすることにしました。[#天邪鬼観察学会]
まぁ、名称はどうでもいいのですが、数日前に、“水木しげる”さんの“幸福観察学会”のことを紹介しましたが、私も、水木しげるさんにあやかることにした次第です。(→ 注1)
◆ ブログでも何度か言ってきましたが、私は、“天邪鬼(あまのじゃく)”が大好き。
天邪鬼は、一般には、“ひねくれ者”ととらえられることが多いと思います。[#天邪鬼]
でも、彼らは、多くの人たちの考え方を知ったうえで、あえて、これに逆らうような言動や行動をとるのです。“あえて、そうしている”というところがポイントかもしれません。
ちなみに、日本古来の天邪鬼は“記紀”にある天稚彦(あめのわかひこ)や天探女(あめのさぐめ)に由来する、むしろ、“由緒正しき子鬼”なのです。
天邪鬼は、“人の心を読み取って、悪戯をしかける”のを好むらしい。要するに、“へそ曲がりで悪戯っぽいが、ものごとを見通す力がある人”なのですね。
◆ 私のめざすところが、まさに、それ。
天邪鬼は“革新的なものの考え方”ができる人。へそ曲がりで頑固者の面もありますが、“大勢に流される”のが嫌なだけ。大勢に流されていると、世の中は進歩できません。
たとえばノーベル賞クラスの科学者なども、大なり小なり天邪鬼の面を持っています。みんなと同じ発想をしていても、ノーベル賞などもらえるものではありません。
私にノーベル賞は無理でも、さまざまな分野のネタでブログを書き続け、水木しげるさんの“幸福になる七カ条”的な、天邪鬼になる“定理”のようなものを構築できればと思います。[#定理]
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●(注1) 水木しげるさんの幸福観察学会のことについては、2016.12.6のブログ 『水木しげるさんの学会はすばらしい』をご覧ください。[→ http://bit.ly/2gVPPtD]
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