天眼流’時事放談 @“行政が、単に、政治にへつらう”状況になっている
◆ 政治行政のシステムが壊れているようです。
~~< 以下 引用 >~~ ■ 立憲・枝野氏「政治と行政がぼろぼろ」 労働局長発言に ⇒ http://bit.ly/2Gw5EE6 ■ ここで順次あげていったらきりがないような、本当に政治と行政がぼろぼろになっている。(安倍政権の)この5年間に、ここまで劣化をさせられてしまっているという状況が残念ながら相次いで明らかになっているという状況でございます。(立憲民主党の常任幹事会で)。
◆ お役所が、本来与えられた機能を発揮できていない。
私は、長く行政コンサルをやってきたこともあって、お役人を高く評価していました。やはり、幹部クラスになると、専門知識や義務感はずば抜けていると感じます。
仲間内で打ち合わせなどをしていると、彼らのことばの端々に政治家を自分たちより下に見ている印象がアリアリ。彼らは自分たちがやってきたことに自負心があるのです。
それが、この体たらく。“行政が、単に、政治にへつらう”状況になっている感じです。単なる“イエスマン”になり下がっているようです。[#へつらう]
◆ こんなことでは、政治も行政も信用できません。
行政が政治にへつらったのでは“三権分立”は機能できません。適度な緊張関係こそが大切なのです。
ところが、最近のお役人は、自分たちがやってきたことを記録した文書を、隠ぺいしたり改ざんしたり。今度は批判的なマスコミ関係を恫喝したり、もう無茶苦茶です。
財務省、文科省、防衛省、厚労省など。“一事が万事”なので、これら以外にももっとあるかも?
もはや、政治も行政も信用できない状況になりかかっているらしい。信用をなくしてしまったら、人も国も何もできない。逆に、信用さえあればどんなことも可能。[#信用]
なので、私の会社の社是は“信用は無限なり”。行動理念は“知の共創”なのです。