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題... 憂さ晴らしのようなことではダメ
◆ 憂さ晴らしのような発言ですが、いかにもアメリカ人的な発想。
~~< 以下 引用 >~~ ■ 〝プーチン暗殺〟米上院議員が呼びかけ 「あの男を殺すしかない」ニュースのインタビューで発言 露出身の実業家は懸賞金も ⇒ https://bit.ly/3sGyYlU ■
米議会上院の有力議員、リンゼー・グラム氏がロシアのウラジーミル・プーチン大統領の「暗殺」を呼びかけた。ウクライナに軍事侵攻、原発を攻撃するなど暴走するプーチン氏だが、現職議員が他国の元首の暗殺に言及するのは異例だ。
「ロシアの侵攻をどうやって終わらせるか? ロシアの誰かが名乗り出て、あの男(=プーチン氏)を殺すしかない」
軍事ジャーナリストの世良光弘氏は、KGB(ソ連国家保安委員会)出身だけに、プーチン排除の動きが強まるのも織り込み済みで、実力で排除するのはかなり難しいだろう」と語った。
◆ それは無理でしょう。
アメリカ人は、誰であっても“賞金首”にすれば抹殺できると思い込んでいる人も少なくないようです。でも、プーチン氏は、ビンラディン氏のような人とは違う。[ #賞金首 ]
最近のプーチン氏は、外国の首脳と会談するのも長いテーブル越しでしたが、自分の閣僚などと会合する時にはさらに長いテーブルでやっていました。(→ 注1)
つまり、プーチン氏の近くには誰も近づくことができないということ。
プーチン氏はKGBで仕事をしていた頃から、体制反対派の重要人物の暗殺などにもかかわってきたらしい。[ #暗殺 ]
プーチン氏自身が暗殺手法などにも精通しているはずだから、そんなあからさまな手段で暗殺できるようなマヌケではない。
まぁ、できるとしたら、時間はかかっても、ロシアの国民世論を盛り上げて国民世論の力で失脚させるしかないと思います。そんなことが可能ですかね? [ #国民世論 ]
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●(注1) プーチン氏がやりはじめた新しい手法については、2022.03.04のブログ『“テーブルのカーテン”という政治手法』をご覧ください。[→ https://bit.ly/3Klp7rK ]
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