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題... ユーチューバー大統領

◆ ウクライナのゼレンスキー大統領は世界世論の操作がうまい。

~~< 以下 引用 >~~   ■ウクライナ大統領「最悪の戦争犯罪」、惨状訴え 国連改革も要請 ⇒ https://bit.ly/3LKBkqq ■

 ウクライナのゼレンスキー大統領は5日、国連安全保障理事会でオンライン演説し、ロシア軍が第二次世界大戦以降で「最も恐ろしい戦争犯罪」を犯したとし、ロシアの「説明責任は不可避」と言明した。

 ゼレンスキー大統領は、ウクライナのイルピンやマリウポリ、ブチャなどで撮影された子どもの遺体や切断された遺体の映像を公開し、現地の惨状を訴えた。


◆ 世論操作がうまいことはうまいのですが、私は、どうもしっくりこないのです。

 ゼレンスキー大統領は、外国や国連などに自分が出かけられないなら“特使”でも派遣して、公の場で質疑応答的にウクライナとしての主張をすればいい。[ #特使]

 でも、ゼレンスキー大統領の場合、すべて一方的なビデオ演説。たとえば、“ズーム”などのネット会議システムでも使えば双方向になりますが、彼の場合いつも一方通行。

 要するに、ゼレンスキー大統領は“ユーチューバー”のような人で、何かにつけて、詳細に演出されている印象を受けてしまいます。[ #ユーチューバー]

 ユーチューバーの作品ならおもしろおかしく楽しめますが、国としてそれをやるのは、私はしっくりこない。私は、大切なことは質疑応答で確認しておきたい。


◆ それと、ロシアが警戒しているのは、ウクライナの軍事組織の“ネオナチ”という評判の“アゾフ大隊”にまつわる問題もありそうです。[ #アゾフ大隊 ]

 アゾフ大隊を支援していたのは、アメリカとイギリスと言われています。当初の頃は、アゾフ大隊の軍事訓練もアメリカがやっていたらしい。

 これを聞いて、私は、イラクのフセイン大統領を思いだしました。フセイン大統領も、当初の頃は、アメリカに支援してもらって力をつけていました。

 しかし、そんな軍事中心の強引な支援はいつか破綻します。イラクのフセイン大統領も、中東でそれなりの力をつけてくると、反アメリカになってしまいました。[ #アゾフ大隊 ]

 軍事関係を中心とした支援は、あくまでも短期的な効果しかないのです。私は、ウクライナも、そうなりはしないかが気になります。

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