
題... 戦争はコストに見合わない
◆ 戦争は、コストに見合うものではありませんよね。
~~< 以下 引用 >~~ ■ ロシア、膨大な戦力損失 侵攻1年、英戦略研が分析 ⇒ https://is.gd/yZpK59 ■
英国のシンクタンク、国際戦略研究所(IISS、ロンドン)は15日、世界の軍事情勢を分析した報告書「ミリタリー・バランス」の2023年版を公表した。ロシアは昨年2月のウクライナ侵攻以降、主力戦車T72の50%を失うなど膨大な戦力を損失。ウクライナ軍も消耗しているが、欧米の支援で「変革が始まっている」と分析した。
侵攻から1年となるのを前に、報告書はロシアとウクライナの双方が疲弊していると指摘。ロシア軍は旧ソ連開発の戦車T72B3とT72B3Mの約50%を損失し、旧式戦車の投入を余儀なくされ、戦闘機の6~8%も失ったとした。
ウクライナ軍は侵攻前に保有していた戦闘機の約半分を失ったとみられる。ただ、西側諸国の支援で軍事力は飛躍的に向上。東欧諸国からもソ連時代の戦車の提供を受け装備が増強されたという。
◆ まぁ、戦車などは大した意味はないと思いますが、一番の損失は“人命”です。
特に、働き盛りの若い男が大勢死ぬようでは、何をかいわんや。戦争に勝ったとしても何の意味もない。何のために戦争しているのかわかりません。
それはロシアも理解しているのでしょう。なので、最前線には“ワグネル”という死んでも誰も文句を言わない犯罪者の集団を派遣しているのだと思います。[ #死んでもいい ]
そういう面から見ると、ロシアよりウクライナの方がまだ救いはあるとは思いますが、両者ともに、戦争の結果は大したものでもない。
私は、なぜ、みんなが戦争をしたがるのかが理解できません。戦争は、何も生まない。私なら、戦争をするくらいなら無視して放置する。“価値”は、自分で気づくしかない。[ #価値 ]
それが私の主張する“社会相対性理論”の普遍的な命題なのです。[ #社会相対性理論 ] (→ 注1)
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●(注1) “社会相対性理論”については、2021.02.19のブログ『社会相対性理論と達観力』をご覧ください。[→ https://bit.ly/3wVyQxX ]