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題... ケタが違います
◆ 驚くべきことではなくても、ケタが違いますよね …
~~< 以下 引用 >~~ ■ソフトバンクG、ファンドで巨額損失も-歴史的好決算から1年 ⇒ https://bit.ly/3yzHeY9 ■
ソフトバンクグループの孫正義社長が決算会見の冒頭、セピア色の1枚の風景写真を見せながら、1981年の創業当時を振り返ったのはちょうど1年前だ。
1年後、事業環境は一変し、同社が12日に発表する22年1-3月期(第4四半期)決算は別の意味で記録的な損失になる可能性がある。韓国の電子商取引大手クーパンや中国の配車サービス大手滴滴グローバルなど、保有企業の価値が下がったためで、人工知能(AI)関連企業に集中投資するビジョン・ファンド(SVF)の業績は大幅に悪化したもようだ。
ソフトバンクGの損益は大部分が実現していない会計上のもの。しかし、投資会社として決算期ごとに保有株式の評価報告が求められており、相場の状況次第で浮き沈みが激しいのは宿命だ。孫社長は、同社にとって「1兆、2兆の利益だ、赤字だというのはニューノーマル」で、驚くべきことではないと主張している。
◆ ネット事業の将来性をいち早く見抜き、ヤフーを買収して巨万の富を手にした孫正義でしたが …
孫正義氏はいわゆる事業家というよりは投資家としてのセンスに溢れた人。自分で事業を興すよりは、投資によってお金儲けをしてきた人だと思います。
私は、彼が“ナスダック・ジャパン”をつくった時には驚かされました。
証券会社ならつくろうと思えば誰でも作れますが、新市場そのものをつくってしまうとは … まさか、そんなことができるとは、私は信じられませんでした。
孫正義氏のナスダック・ジャパンの成功に刺激され、私も“新市場”をつくれないかと思い、“コンテンツ配信市場創造モデル”を考案しました。(→ 注1)
日本ではめでたく特許を成立させることができました。でも、主要市場としてめざしていたアメリカでは、さまざまな事情で特許にはなりませんでした。
テキサスのある“パテントトロール”グループからは高く評価されて特許になったら自分たちにまかせてくれと期待されていましたが、特許にならなければ話にならない。[ #パテントトロール ]
◆ 余計なお世話でしょうが、最近のめまぐるしい世界経済情勢では、さすがの孫正義氏の神通力もくもりはじめたということなのだと思います。
孫正義氏も歳をとったし、ネット関連事業に関しては詳しくても、何でもかんでも自分で考えることはできないということ。もう、第一線の投資からは足を洗う時なのかも?
年をとると、時代についていくのは大変。私も、パソコン時代には時代の先端を行っていたと自負していましたが、スマホ時代では、ちょっとついていけなくなりました。[ #時代についていけない ]
スマホは、機能的にはひと昔前のパソコン以上の機能がありますが、私の場合、老眼が進み、出先でスマホを使う気になりません。
そんな高機能スマホも、最近は、電話としてしか利用できないのが実態なのです。
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●(注1) 私の“コンテンツ配信市場創造モデル”のことについては、2010.04.22の『コンテンツ配信市場創造モデル』をご覧ください。[→ https://bit.ly/3swSz7B ]
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