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題... 今回のウクライナの反乱はアメリカが周到に仕組んだ気がします
◆ 最近、ウクライナ関係のニュースを毎日やっています。
私はロシアやウクライナのことには正直さほど関心はないので、ウクライナとロシアで話し合うなり戦争するなり勝手にやってもらえばいいと思っています。
でも、久々の本格的な戦争ということもあるし、相手がアメリカの宿敵ともいえるロシアなので、否が応でもマスコミは取りあげます。
私も毎日見ていますが、おかげで、最近、あることに気づきました。
それは、ウクライナ兵士の多くが使用しているアサルトライフル(突撃銃)が旧ソ連製AK-47系の小銃ではなく、米軍系のUAR-15(ウクライナの呼称はZ-15)という点。[ #突撃銃 ]
◆ 旧ソ連諸国では、当然、AK-47系の銃を使っています。
軍用銃は耐久性も重視してあるので、一度使いはじめたらしばらくは使うのが普通。扱い方やメンテナンスなども、使い慣れたもの方が便利。
まぁ、 旧ソ連諸国でも、今もAK-47をそのまま使う国はほとんどない。でも、AK-47も改良版がある。軍用銃は弾も大切で、銃がモデルチェンジしても同じ弾を使う。
で、ウクライナ兵を見ると、アメリカ軍の銃であるUAR-15を使っている。[ #UAR-15]
おそらく、この小銃は、アメリカがウクライナ軍に支給した銃ではないかと思います。ウクライナに何万人分の銃を買う資金はないと思います。
これを見ると、“ウクライナ軍はアメリカ軍の下請け”と思われても仕方ない。[ #下請けの軍]
◆ 参考までに、戦争では、共同作戦をとる国と同じシステムの武器を使うのがいい。
別のシステムの武器では、補給やメンテナンスなどに都合が悪い。[ #同じシステム]
ベトナム戦争を見ても、それが良くわかります。ベトナム戦争では、北ベトナム兵はソ連のAK-47を使っていたし、南ベトナム兵はアメリカのM16を使っていました。
それぞれが、自分の共同作戦を遂行するシステムを使う。旧ソ連陣営だったウクライナ兵がUAR-15という米軍の制式小銃を使っているのは、私から見れば普通ではない。
そんなところを見ると、私は、今回のウクライナのロシアへの反乱(?)は、やはり、アメリカの“深慮遠謀”ではないかと感じます。[ #深慮遠謀]
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