天眼流’ @太った豚よりは痩せたソクラテスとは
◆ 私も、同感です。
~~< 以下 引用 >~~ ■ 年をとると睡眠時間がどんどん短くなるのはなぜ? ⇒ http://bit.ly/2Exfzcj ■ ▯ 年代ごとの平均的な睡眠時間とは ▯……新生児の睡眠時間は約15時間、幼稚園から小学生は約12時間、中学・高校生は約9時間、成人は約8時間、健康な60代の人の睡眠は、平均すると6時間くらいともいわれています。 ▯ 年齢とともに睡眠ホルモンと呼ばれるメラトニンの分泌が低下 ▯……小学生の頃をピークに、メラトニンの分泌量は減り続け、60・70代になると微量しか生成されなくなります。そのため、睡眠時間が短くなるのです。 ▯ 活動量が少ないから、短時間睡眠で十分 ▯……加齢で睡眠時間が減少するのは自然なこと。もし、短時間睡眠になっていても、本人が体の不調を訴えていない限り、心配する必要はないでしょう。
◆ 私の場合は通常は5時間程度ですが、疲れた日などは6時間以上になります。
このコラムにはありませんが、寝るという行為は、年をとると意外に苦痛を伴うもの。私の場合、5~6時間以上も布団に入っていると苦痛になります。[#寝る苦痛]
理由はふたつ。ひとつは、4~5年前に腰骨を骨折してからは腰が弱くなりました。同じ姿勢で寝ていると、そのうちに腰が痛くなってきます。寝返りが妙に難儀になり、寝ていられない。
もうひとつは、トイレ。5~6時間も寝ていると必ず小便したくなります。
若い頃は10時間寝ていてもトイレをガマンできましたが、今は、ガマンできる時間が短くなりました。膀胱の柔軟性が年とともに低下しているような気もします。
◆ まぁ、良いこともたくさんあります。
さすがに、年をとると体を使う活動はおっくうになりますが、頭を使う活動は意外と平気になる。調べごとをしたりものを書いたりなどは、若い頃より楽な気もします。
ならば、それに専念すればいい。頭を使う活動は体を使う活動以上にエネルギー消費が大きい面もあります。メタボの防止にもなるというわけです。[#メタボ防止]
むかしから、“太った豚よりは、痩せたソクラテスになれ”と言われます。ソクラテスは小食で太れなかったのではなく、頭を使いすぎて太れなかったのかもしれませんね。