題... ビル・ゲイツ氏はとてつもない人だと思います Y.mizu 2022年7月23日 09:24 ◆ 私も、そう思います。~~< 以下 引用 >~~ ■ 過小評価されがちなビジョナリー、ビル・ゲイツの慧眼について話そうか ⇒ https://bit.ly/3PPvjeo ■ 現在はトップの座を譲ったものの、Microsoft創業者のビル・ゲイツ氏は長らく世界で最も多くの資産を保有する人物だった。その彼が華美なスタイルを好まなかったことは、周囲の人間なら誰もが知っていることだろう。 Microsoftが伸び盛りだった1990年代には、ライバルの革新的なテクノロジーの普及・発展を妨げる悪の帝国を率いる帝王ビル・ゲイツとして、いわれのない批判を浴びることもあったゲイツ氏だが、その質実剛健(見方によっては華やかさに欠ける)スタイルに、どこか無機質なものを感じた人も多かったのかもしれない。●理詰めで核心へと迫るゲイツ氏 その慧眼ぶりは感覚的なものではなく、エンジニアとして技術的な背景をトレースしながら得た結論ばかりという点で、ジョブズ氏とは異なる才能だった。●“見誤り”を認めるセンスと方向転換の速さ Windows 95とmsnに関連する戦略を見直し、msnに関してはすでに行っていた投資を全て捨ててしまった。全力を挙げてMicrosoftは自社製品をインターネット環境に適合した製品へと作り直していく。その考えや目標とすべき方向性は、全社員にゲイツ氏本人から電子メールで送られた。●OSとアプリの会社が“将来は全てサービスに” それがForum 2000で発表された「.NET」のコンセプトだ。その後、この「.NET」は製品名や機能、マーケティングの面で拡大解釈した上で多用されてしまい、オリジナルのコンセプトは薄れてしまったが、ゲイツ氏が発表した元のコンセプトは、その後のIT業界の流れを示唆するものだった。●2015年に新型感染症への準備不足に警鐘を鳴らしていた 2015年、TEDの講演でゲイツ氏は人類にとって一番の脅威は核戦争ではなく、新型感染症に対する準備不足だと警鐘を鳴らしていたのだ。●耳を傾けるべきこと 貧困と公衆衛生の問題に20年以上取り組み、200億ドルの私財を寄付し、最終的には自分が保有するほとんどの財産を寄付しようというゲイツ氏の潔癖性は、このパンデミックをめぐるさまざまな陰謀論を無効化する“無敵の人”と言えないだろうか。◆ マイクロソフトを語る時は、どうしても、アップルと比較したくなります。 ビル・ゲイツ氏もパソコンでアップルを打ち負かすことを当面の目標にしていたと思いますが、ビル・ゲイツ氏の最終目標はそんなセコイことではなかったのですね。[ #最終目標 ] 実は、私も、ビル・ゲイツ氏の思惑にハマってしまった者のひとり。 私は当初の頃、パソコンは“マッキントッシュ”を使っていました。ネットというより、業務処理については、マッキントッシュが使い勝手が良かったからです。 マッキントッシュに標準で準備されていた業務処理の統合ソフト“クラリスワークス”などは、その典型でした。 マイクロソフトが提供していた業務処理ソフトの“ワード”や“エクセル”などとは比較にならないほど使いやすかったですね。 でも、Windows95の頃からは、使いやすさが逆転してしまいました。[ #使いやすさ ]◆ その頃から“インターネット”が社会に普及し始め、マイクロソフトはそこを開発の中心ターゲットにしていた印象でした。 実は、私は1996年から自分のホームページをはじめました。ちなみに、自分のアドレスとして“kyokan.net”を名乗っていました(今はサーバー業者のアドレス)です。 私も、これからはインターネットの時代になるとの予感があったので、ホームページのアドレスは当時の流行りだった“.com”ではなく“.net”にしたほどでした。[ #インターネット時代 ] パソコンもそれまで愛用していたマッキントッシュからWindowsにしました。みんなが使っている機種で開発しておかないと、微妙なところで不都合が生じてくるのです。 ユーザーはちょっとしたことで、気分を害するもの。ある日、あるユーザーからどうもkyokan.netは画面が見にくいと指摘されました。 アップルとマイクロソフトではフォントの仕様が違う。マッキントッシュで開発したホームページは文字と画像のバランスが悪く、Windowsの画面では見にくいのです。◆ マイクロソフトの情報収集力はすごい。 そんなことまで気づかないので、私は、見にくい画面のままに数か月間ホームページをやってしまいました。 たぶん、マイクロソフト社は気づいていたと思います。というのも、マイクロソフト社は社内のあらゆる部署で、情報収集が徹底されています。[ #情報収集力 ] ある日、マイクロソフトのシアトル本社から突然メールが来て驚きました。マイクロソフト社では、私のような無名の会社のホームページまで詳細にチェックしている。 当時私は、自分のホームぺー氏で毎日のようにコラムを発信していました。内容はともかく、量としては本何冊分にもなる大量の文章でした。 その大した内容でもないコラムをマイクロソフト社の“コーパスシステム”の開発用のデータベースに収蔵させてほしいとのメールでした。 私はマニアではないのでコーパスが何のことかもわからなかったのですが、天下のマイクロソフトが勝手に調べてお金まで払ってくれると聞いて、断る理由はありません。 マイクロソフトは、“とてつもないスケールで発想する会社”だと驚きました。[ #とてつもない会社 ][ #コラム #ブログ #天眼流 #天の邪鬼 #共感工房 ] ダウンロード copy #コラム #ブログ #天の邪鬼 #天眼流 #共感工房 #使いやすさ #情報収集力 #最終目標 #インターネット時代 #とてつもない会社 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート