共感工房 “マスク氏は億万長者ではありますが …”

◆ 私も、同感です。

~~< 以下 引用 >~~   ■ マスク氏は「億万長者なのに地元に何も」…ビル・ゲイツ氏とは対照的、出身地・南アで評価厳しく ⇒ https://is.gd/VO72vQ ■

 第2次トランプ政権には実業家のイーロン・マスク氏が新設の「政府効率化省(DOGE)」の共同トップとして政権入りするが、出身地の南アフリカでは要職就任を歓迎する声はあまり聞かれない。

 マスク氏の政権入りを巡り、南アのメディアはマスク氏の生い立ちを紹介している程度だ。同じくITで財をなしたビル・ゲイツ氏が財団を通じ、アフリカの慈善事業で存在感が大きいのとは対照的だ。

 地元での評価は厳しい。農業サイモン・マウィルさん(45)は「億万長者なら地元に学校の一つでも建てるものだが、マスク氏は全く何もしていない」と不満をあらわにした。電気自動車(EV)の普及や通信環境の整備に期待が集まるが、ジャーマン・マコイさん(57)は「アフリカには投資してくれないだろう」とみる。


◆ マスク氏はお金儲けはうまいのですが、人間的には欠陥がありそうな人だと思います。

 要するに、自分のお金儲けだけにしか関心がない人。なので、アメリカの大金持ちの成功者には比較的多いはずの、慈善事業的なことにはまるで関心がない

 そう感じたのは、テスラ社がしたり顔で開発した“サイバートラック”の仕様をアメリカ自動車業界通に聞いた時。何と、サイバートラックは冷間圧延のステンレス製らしい。[ #ステンレス製の車 ]

 アメリカで人気の超大型のピックアップトラックなのは良しとしても、大きすぎるし、デザイン的にもすこぶる運転しにくいのだとか。

 サイバートラックは丈夫過ぎて、もしぶつかったら、確実に相手は死んでしまうほどという。しかも、大きすぎるので運転もしにくい。たぶん、欠陥車として、日本なら車検に合格しない


◆ むかし、日本車はアメリカ市場に打って出ました。

 日本車は安くて高品質だったので大人気になり、アメリカ製の自動車が売れなくなってしまいました。

 そこで、アメリカ自動車業界の労働者たちは日本車を“走る棺桶”と揶揄し、日本車の不買運動を展開しました。自分たちは日本車のせいでレイオフされると考えたのでしょう。[ #走る棺桶 ]

 その頃から、アメリカの車づくりの価値観は丈夫で強い車が言い車だったのだと思います。たぶん、今もそうだと思います。[ #丈夫で強い車 ]

 だから、短絡的な発想しかないマスク氏はそんな車づくりをめざしていると思います。マスク氏は、周りの言うことを聞く耳はない。“名誉”なども関心のない人だと思います。[ #名誉にも無関心 ]

#コラム #ブログ #天眼流 #天の邪鬼 #共感工房

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