共感工房 “社会相対性理論しかない”
◆ イスラエルーハマス紛争は、もはや、見境がない感じになっているようです。
~~< 以下 引用 >~~ ■ ガザの学校や病院へ攻撃相次ぐ イスラエル軍は否定―民間人被害回避へ国際圧力 ⇒ https://is.gd/dylfzj ■
イスラエル軍が地上侵攻したパレスチナ自治区ガザの最大都市ガザ市では10日、多数の避難民らが身を寄せている複数の病院への攻撃が相次いだ。
イスラエル側は、病院の地下にはガザを実効支配するイスラム組織ハマスの司令部があると主張し、病院を包囲して攻勢を強めている。
一方、イスラエル軍は11日、SNSで「病院への攻撃はしておらず、包囲もしていない」とする動画を公表した。国際社会の批判をかわす狙いとみられる。
ただ、病院など民間施設周辺での市街戦が激しさを増すにつれて、国際社会からは懸念の声が強まっている。
◆ 昨日、あるテレビで、パレスチナ問題を特集していました。
“ハマス”は、元々、イスラム教の“スンニ派”が社会事業をめざして作った組織だったとか。[ #ハマス ]
要は、ハマスの本来の目的は病院や学校などの建設や運営などという。宗教団体の多くが似たような事業をしているので、イスラム教にもそんな面があってもおかしくない。
ところが、何かの拍子に、いわゆる“イスラム過激派の武装集団”に衣替えしてしまったのだとか。[ #イスラム過激派の武装集団 ]
だから、逆に、イスラエルとしては、病院や学校などを拠点にハマスが蔓延っていると考えるのも無理もない。それなら、それらを全部潰しておけば、心配ないという発想。
いやはや、紛争というのは始末に負えない。これでは問題の本質は改善できない。
やはり、抜本的改善のためには、私の“社会相対性理論”の考え方を世界的に普及させるしかない。[ #社会相対性理論 ]
それは、要は、“来るもの拒まず、去る者追わず”なのです。(→ 注1)
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●(注1) “社会相対性理論”については、2021.02.19のブログ『社会相対性理論と達観力』をご覧ください。[→ https://bit.ly/3wVyQxX ]