共感工房 “北朝鮮兵士はワグネル兵士の代わり”

◆ まさに、新局面だと思います。

~~< 以下 引用 >~~   ■ 北朝鮮派兵で「新局面」 ゼレンスキー大統領 ⇒ https://x.gd/0X4Gv ■

 ウクライナのゼレンスキー大統領は30日までに、ロシア西部クルスク州に北朝鮮兵が派遣され「戦争の新たなページが開かれた」として新局面に入ったとの考えを示した。

 「プーチン大統領はわれわれを試している。強力に対抗する必要がある」と述べた。

 ゼレンスキー氏は、北朝鮮の派兵は「極めて危険だ」と訴える一方、「米国や北大西洋条約機構(NATO)、グローバルサウス(新興・途上国)、中国の声は大きくなっていない」と不満を表明した。各国が事態の深刻さを認識し、結束してウクライナを支援するよう呼びかけた。


◆ 私は、ロシアーウクライナ戦争では、どちらかと言えばロシアを応援しています。

 ゼレンスキー氏の態度が、どうにも不可解。国土は荒れ放題だし、ウクライナ兵の死者も増えています。社会の機能は完全に停滞している印象。

 ゼレンスキー氏の戦略でウクライナ国民大多数が幸せになれますかね? [ #国民大多数の幸せ ]


 まぁ、事情はロシアも似た様なもの。でも、ロシアは、それなりに一般国民から徴兵した兵士を大切にしており、できれば、兵士は死なせたくないというスタンスに見える。

 なので、当初の頃は、危険な仕事は“プーチンの料理番”と異名をとったプリゴジン氏の民間軍事会社の“ワグネル・グループ”を使って対応していました。[ #ワグネルグループ ]

 でも、戦争が長引くと、プリゴジン氏が調子に乗って勝手なことをしてしまう。と言うことで、ワグネルの活用は諦めてプリゴジン氏を処分しました。


◆ となると、プリゴジン氏が引き受けていた危険な仕事を誰にやらせるかという問題が出てくる。

 ワグネルの兵士は“特赦”などを条件に刑務所などからリクルートしてきた兵士。死んでも残念がる人は少ないので、危険なこともやらせられる。

 でも、ワグネルの連中はもういない。そこに登場してきたのが北朝鮮兵士。北朝鮮兵士なら、それこそワグネル兵士以上に、命がけで戦ってくれる

 北朝鮮兵士は家族を北朝鮮に残しており、家族は体のいい人質と同じ。おそらく、北朝鮮兵士は、北朝鮮当局には“神風特攻隊”的な役割を仰せつかっているはず。[ #神風特攻隊的役割 ]

 自分の命を惜しんでいたら、その家族も“国家反逆罪(?)”的な汚名をきせられ、過酷な刑務所行になる。北朝鮮の兵士は、お国の言いなりにならざるをえない。

 プーチン氏は、うまい方法を思いついたものです。

#コラム #ブログ #天眼流 #天の邪鬼 #共感工房

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