天眼流’ @ 私の“好奇心の炎”がメラメラと燃えあがりそう
◆ 今までにない経験。
昨日も、会社の食堂でひとりで夕食の弁当。まだ、事情が良く把握できません。
10人以上も残って仕事をしているのに、誰も、食事はもちろん休憩にも来ない。いったい、どうなっているのでしょう?
私のこれまでの経験では、そんな長時間残業では、ちゃんとした弁当は無理としても、ちょっとしたスナックなどを食べられるような休憩をとらせるのが普通の感覚。
会社としては仕事をやってくれるのはありがたくても、そんな仕事のさせ方では、作業効率はあがらないしミスも増える。それが、労務管理の常識というもの。[#労務管理の常識]
それに、30人以上も収容できる食堂でポツンとひとりで弁当を食うのは、何か、不気味な雰囲気。しかも、毎日がそのパターン。おまけに、食堂にはテレビもない。
◆ 気になったので、昨日、職場のおばちゃんに作業の手伝いをしながら情報収集。
そのおばちゃんは、朝の7時から夕方6時までの勤務とか。それ以降の残業はないらしい。昨日も、6時には帰っていたようです。
でも、職場の主だった5~6人は、夜の11時頃まで仕事。それも、ほぼ、毎日。みんな、無駄話もほとんどなく黙々と作業をこなしている感じ。呆れるほどのがんばり屋。
7時から仕事をしている彼らには、昼休みの弁当の後は正式な休憩タイムはない。彼らは、よほど会社が好きなのだと思います。派遣にはそのタイプはほとんどいなくて、見切るのも早い。
8時間以上の労働に1時間の休憩を与える労働基準法の規定は守っているので、違法ではない。でも、そんな仕事のさせ方は無理というもの。
トイレは自由に行っていいのですが、10時間以上も働きづめで食事もしないとは、私から見れば異常。そんな状態が長続きするわけはない。
今までにないタイプの会社風土。私の“好奇心の炎”がメラメラと燃えあがってきました。引き続き、いろいろ情報収集していくことにします。[#好奇心の炎]
◆ ともかく、今までにないタイプの会社。企業風土が、私好み。
仕事のニーズも強い。私のように、午後に中心となって働いてくれる人をもっと増やしたいらしい。上記のように、労務管理上も差し迫っている感じ。
毎日きちんと出勤してくれて、ちょっと気が利いた人なら別に難しい仕事ではない。1週間もしたら、だいたいのことは覚えられる単純な仕事。
とりあえず、私の会社の担当営業には、働きやすくて気分のいい会社だから、あと数人回してくれるよう報告しました。私も、ひとりで弁当を食うのは精神衛生上良くない。
来月からは、あと2人、前の職場からの私のお気に入りの仲間が来る予定。楽しみ。仕事は、おもしろくないとつまらない。[#おもしろくなりそう]