天眼流’備忘録 @今日から連休明けの再スタート


◆ 久しぶりの4連休で気分転換。

 今年のゴールデンウィークは、久しぶりに気分良くすごせました。やはり、長期の休暇というのはいい。[#長期休暇]
 私の仕事も今年からは少し楽な派遣先にかわったし、下の子どもも今年から希望の会社に就職し、地元での研修として2カ月の予定でうちに帰ってきている。
 久しぶりに、大人になった子どもとたわいもないことなどを話していると、これまで気づかなかったようなことにも気づくことができ、いろいろな面で刺激になります。
 連休中は、日本中が開店休業。2~3日程度ならそうでもないのですが、10日近くも状況がストップすると、こだわるタチの私は、何かにつけて不安になってしまいます。


◆ そんなことをボケーと考えていたら、なぜか、加計学園騒動で愛媛県から“新文書”が発表されていたのを思い出しました。

 その時に愛媛県知事は、その文書を“備忘録”と言っていました。私は、何となくはわかりましたが、備忘録ということばの正しい意味は知りませんでした。[#備忘録]
 もちろん、すぐにウィキペディアで調べました。
~~< 以下 引用 >~~     ■ 備忘録とは、記憶すべき事柄を簡単にメモするための個人的な雑記である ■   歴史資料としての備忘録は、通常古文書に含めない。ただし、歴史記録ないし文献資料であることは間違いなく、重要な史料となることも多い。   武術に於いての備忘録は、その流儀の門人が過去に学んだ形の手順・口伝・秘伝とされることを記載していることが多く、言うなれば「非公式な伝書」ともいえる。


◆ 喉元過ぎれば熱さを忘れる。

 多くの人々は、自分に都合が悪いことは簡単に忘れるもの。それは、人間の脳が、自分が楽になる方向に展開するようにできているからだと思います。[#喉元過ぎれば]
 でも、それでは良くないこともある。世の中が進歩してしかも住み良くなるには、“備忘録”のようなものが不可欠。“記憶にない”と言えなくすることも必要だと思います。
 私は備忘録という発想が気に入りました。私のブログにもピッタリ。ということで、今日からは、私のブログも備忘録と言うことにしました。
 蛇足ですが、行政文書は、一定の期間後は“ハッシュ・タグ”でも付けてアクセス自由なデータベースに公開してもらいたいほど。行政では、それくらいの“公明正大”さの確保も大切。[#公明正大]


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