共感工房 “政治家らしくないバイデン氏”
◆ バイデン氏の主張は首尾一貫しています。
~~< 以下 引用 >~~ ■ イスラエルのガザ侵攻、「ジェノサイドではない」 バイデン米大統領 ⇒ https://x.gd/40IFa ■
ジョー・バイデン米大統領は20日、イスラエルのパレスチナ自治区ガザ地区侵攻はジェノサイド(集団殺害)ではないと主張するとともに、国際刑事裁判所(ICC)の検察局が同国のベンヤミン・ネタニヤフ首相に逮捕状を請求したのは「言語道断」だと非難した。
バイデン氏はICCも批判。カリム・カーン主任検察官がネタニヤフ氏とイスラエルのヨアブ・ガラント国防相に逮捕状を請求したことについて「米国は受け入れない」と述べた。
◆ バイデン氏は、政治家としての冷静な価値観がない人らしい。
ここにきてもイスラエルを支持するとは、バイデン氏は、世界の良識は持ち合わせていないただの“ユダヤ人のシンパ”。 ユダヤ人に弱みでも握られているのか?
昔の日本の民社党のキャッチフレーズに“是は是、非は非”というのがありました。わが家は代々自民党支持でしたが、私は、このキャッチフレーズが好きでした。語呂がいい。[ #是是非非 ]
政治家たる者は、そうあってほしいと思っていました。そうでなければ、政治家も暴力団と大差ない。力が強い者は、何をしてもいいという価値観になってしまいます。
考えれば、バイデン氏の主張はアメリカの伝統的な考え方に基づいている。
◆ アメリカ人は、こと“戦い”ということになると、見境がなくなる。
西部開拓の時代は“インデアン”を敵と位置づけていました。弓矢などでのんびり戦っていた“ネイティブアメリカン”を、“銃”という近代兵器を使って蹴散らしました。[ #勝利のために手段を選ばない ]
近代も、経済力にまかせて“絨毯爆撃”や“枯葉剤散布”などの非人道的な無差別殺戮作戦を実行してきた国。挙句に、大量無差別殺りく兵器の象徴の核兵器まで使った国。
バイデン氏は、ネタニヤフ氏がアラブ人に対してやっていることなど至極当然のことだと考えているようです。
西部開拓時代でもあるまいに、単純に“敵をやっつける”という価値観なのです。[ #敵をやっつける ]