天邪鬼観察学会’ @在日米軍にも軍属がいたのですね
◆ 良いことだと思います。徹底的にやらなければいけません。
~~< 以下 引用 >~~ ■ 米軍属の範囲見直し、日米が「実質合意」 外相が発表 ⇒ http://bit.ly/2hY7nIR ■ 岸田氏の説明によると、日米両政府は地位協定を補う新たな協定を締結。在日米軍基地などで働く軍属の範囲を明確にするほか、基地で働く従業員の軍属としての適格性についてチェックする制度も設ける。
◆ “軍属”にまで“特権”を与えるとロクなことにならない。
どこまでが軍属でどこからが一般の民間人なのか、私は、正確には知りません。私なりの定義では、軍関係の取引業者は、まぁすべて軍属と考えています。[#軍属]
武器業者はもとより、軍に出入りする人々は徹底的に洗い直すべきです。彼らは“虎の威を借る狐”。ロクでもない輩が多いと思います。[#虎の威を借る狐]
軍は、国を外国の武力から守るにはどうしても必要な、いわば“必要悪”の典型なのかも。軍がなければ、それに越したことはありません。でも、軍そのものはなくせないのが現状。
今のところ、世界はそれほど道徳的な国ばかりではありません。ところが、軍属はそういうわけでもなく、なくそうと思えばある程度はなくせます。
◆ 軍と軍属は、お互いに責任を押しつけることで“利権”をむさぼり合うもの。
たとえば、戦前戦中の日本軍の汚点の“従軍慰安婦”問題もその好例。私は詳細な調査をしたわけではありませんが、そんなことが背景にあったのだと想像しています。
あんな不名誉なことに軍が正式に関与するわけがありません。それをやれば、いかに誇り高い軍でも、単なる“ならず者”のレッテルを貼られてしまいます。
私は、日本軍の軍属が現地の“女衒”などと手を組んで売春組織を運営していたのだと思っています。軍は、当然、知りながら“阿吽の呼吸で黙認”していたはず。[#阿吽の呼吸]
戦地の軍人には、売春婦も天使のようなもの。完全になくそうにも、それは不可能なことです。何しろ、性欲は、男の本質的な生理の一部分なのです。業者は儲かったと思います。
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