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題... 私がハマッている森林浴は世界が注目している

◆ “森林浴”のことを“フォレスト・ベイジング”と言うらしい。

~~< 以下 引用 >~~   ■ 中国人が日本でしたいのは森林浴に握手会!? 意外な訪日旅行トレンド ⇒ http://bit.ly/2sp5Rnf     中国市場のマーケティング支援を手掛けるトレンドExpress(東京・千代田)が中国人向けSNSのつぶやきを通じて彼らの訪日時に「したいこと」「行った場所」を調査したところ、買い物など従来の人気のアクティビティーだけでなく、「森林浴」といった意外なキーワードが並んだ。    ……7位になったのは「森林浴」。もともと中国の都心部は大気など環境事情があまり良くなく、国外できれいな空気を味わいたいというニーズが高い。加えて、欧米圏で森林浴が「フォレスト・ベイジング」などという名称で注目され、訪日客に人気のアクティビティーとなってきたこともあるとみられる。

◆ 中国人も、こと健康ということには、なかなかの感性を持っているらしい。

 わざわざ日本に来て森林浴をしたいというのも、何となく中国人らしさが見えます。体に良いと言われれば、絶滅が危惧されている“サイの角”も見境なく買いあさる中国人。
 まぁ、森林浴ならあたりさわりもないので、どんどんやってほしいと思います。
 しかし、森林浴は2~3回やってすぐに効果が出る類のものではありません。短期間で効果をあげたいなら、“ライザップ”にでも入会するのをおすすめします。

◆ 私は、森林浴は、体質改善的な効果をめざした長期的な健康法だと考えています。

 時間があれば毎日でもやった方がいい。ジョギングなどと違って、毎日やっても体への負担はほとんどないので、体は楽チン。
 森林に入り、森林の新鮮な空気を全身に浴びるだけで心身がスカッとするのですから、こんな気軽にできる健康法はないと思います。
 ただ何となく森林に行っても、さすがに飽きてしまいます。なので私は、原チャリで森林を散策する“森林浴ツーリング”というやり方をしています。[#“森林浴ツーリング]
 自転車でも徒歩でももちろんかまいませんが、バイク好きなら、原チャリでの森林浴がおすすめ。これならバイクに乗る楽しさも味わえるので、飽きることもない。

◆ 森林浴は“フィトンチッド”と呼ばれる樹木が発散する香り成分が大切な存在。

 フィトンチッドは樹木や植物が有害な物質等から自分の身を守るために発散している成分で、旧ソ連のB.P.トーキン博士が、フィトン(植物が)チッド(殺す)と名付けたものらしい。
 高等植物が傷つくと、傷口を菌や細菌などから守るため、それらを殺す物質(フィトンチッド)を出す。それが空気を浄化し、森林内は清々しい空気で満たされています。
 要は、フィトンチッドはばい菌類を殺す効果があるわけで、人間などにもそれなりの作用をおよぼすはずです。[#フィトンチッド]


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