天の邪鬼’ @タチの悪い有名なお金持ちがセレブなのかも
◆ アメリカのコメディはホントにおもしろい。
最近、アマゾンのプライムビデオでアメリカのテレビシリーズを見ています。最初は大好きなアクションものの映画を見ていましたが、めぼしいのは全部見てしまいました。
で、見るものがなくなり、次には連続もののテレビシリーズを片っ端から見ているのですが、えらくウケるのがありました。
“ビッグバン・セオリー”という、科学的でちょっとエッチな感じのコメディもの。これが、なかなかいい。こんなおシャレなコメディは日本にはない。[ビッグバンセオリー]
ものごとの本質を突いた軽妙なセリフが実におもしろく感じました。
◆ “セレブの取り巻き”という発想が皮肉っぽくて良かったですね。
昨日は、シーズン6のエピソード6の“ホーキング博士と友だちになるための法則”というのを見ました。
その中で、主役の“シェルドン”が口走った“セレブの取り巻き”というセリフが、天の邪鬼な私にビビッときました。ツボに入った感じ。[セレブの取り巻き]
私の認識では、セレブとは“タチの悪い有名なお金持ち”。尊敬すべき立派なお金持ちをセレブと言うことは少なく、むしろ何かの皮肉を込めて言うことが多い。
日本にもこんな“セレブの取り巻き”的な人が多い。特に、政治家に多い。安倍首相などはその代表格。
加計学園の理事長氏にゴルフに誘われて喜び、トランプ氏とゴルフができてはしゃぐ様子は、まさに、セレブの取り巻き。ひと言でいうと“自分に自信のない情けない人”。[情けない人]
ちなみに、私が大好きなシェルドンは11歳で大学に入り博士号を二つ持つ天才理論物理学者の設定で、発想も自信も普通ではない。セレブの取り巻きが大嫌いらしい。