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題... 久しぶりにスポーツで気分が高揚しました
◆ 真の世界一になった侍ジャパンに、私は、感動しました。
14年ぶりに世界一を奪還した云々と言う評論家氏が少なくない。でも、私は、やっと日本野球が真の世界一になれたのだと感じました。
と言うのも、以前のアメリカ野球界は、WBCに関心がありませんでした。なので、大リーグに移籍した日本人の有名選手の中にも、WBCに参加しない人もいました。
ゴジラ松井選手の所属チームのヤンキースがどんな思惑でWBCへの出場を止めていたのかは知りませんが、そんな選手が気の毒でした。
WBCは、野球をやる者には“一世一代の晴れ舞台”。何しろ、国の代表。[ #WBC ]
そんなことをしているから、アメリカ野球界は、アメリカンフットボールやバスケットボールなどに人気面で差をつけられたのではないですかね?
もう少し、世界を視野にしたファンを獲得する展開をしないと、そのうちに野球の人気も廃れる。[ #ファンを獲得する展開 ]
◆ 世界に目を向けると、サッカーなども世界中の人気スポーツに成長してきました。
アメリカ野球界としても、のほほ~んとしてはいられないはず。アメリカの国技のような野球がこのまま廃れるのをじっと見ているわけにはいかない。
ということで、最近は、アメリカの各プロ球団も、WBCへの参加に寛容になってきているらしい。今回は、トラウト選手なども参加していました。
まぁ、そうなるのは自然の成り行き。野球ファンを世界に広め、一流選手を世界から集めてアメリカの野球人気を盛り上げないことには、アメリカ野球界の未来もない。
世界中の野球人気を盛り上げるには、WBCのような世界大会も大切なのです。スポーツも“井の中の蛙”では、おもしろくも何ともないのです。[ #井の中の蛙 ]
相撲などのようなその国固有の昔からある競技種目は別として、普通のスポーツは世界中に普及させないとおもしろくはなりません。
◆ 余談ですが、私は、昨日、昼前頃にかかりつけのクリニックに薬をもらいに行きました。
昼過ぎからは雨が降るという予報だったので、アメリカとの試合の途中でしたが、昼前に行っておきたかったからです。試合の途中からは、録画にして出かけました。
内科医院の待合室は、いつも、じいちゃん・ばあちゃんばかり。昨日も、それは同じ。いつもと違うのは、みんなテレビにくぎ付けだったこと。
テレビは、いつもはニュースをつけていることが多いのですが、昨日は、WBCの日本とアメリカの試合の9回表の大詰めの様子を中継していました。
驚いたのは、それを仕事中の看護婦さんまで見に来ていました。私の年代の男には野球ファンが多いとは思っていましたが、最近は、女性ファンも少なくないようです。
昔の日本で誰でも気軽にやれるスポーツ(遊びと言うべきか?)は野球くらいしかなかったので、多くの年寄りが野球に親しんでいました。“巨人・大鵬・卵焼き”の時代。[ #巨人・大鵬・卵焼き ]