題... “モノ”までが動かなくなってしまいました
◆ ついに、変異株騒動が“世界同時株安”にまでなってしまいました。
~~< 以下 引用 >~~ ■ ワクチン有効性低下を懸念 新変異株で世界同時株安―新型コロナ ⇒ https://bit.ly/3HWvotr ■ 26日の金融市場は、新型コロナウイルス感染拡大への不安に再び覆われ、世界同時株安の様相となった。 南アフリカなどで見つかった新たな変異株(オミクロン株)は感染力が強く、ワクチンの有効性が弱まる可能性が指摘されている。ワクチン普及を基本とする「各国の対策の根底が崩れる可能性がある」(米アナリスト)との声も出ている。 各国は、アフリカ南部への渡航を制限し、水際対策も強化した。市場では、ワクチンの効果をめぐる不確実性の高まりや、人やモノの動きが再び滞る事態へ懸念が強まっている。
◆ 人が動かなくなるのは当然と思いますが、“モノ”までが動かなくなる理由がもうひとつ釈然としない。
コロナの感染は、“飛沫感染”と“接触感染”ということがわかっています。
飛沫感染は、感染者に会って同じ空間で同じ空気を吸うと感染する。
ならば、感染者に会わなければいいし、マスクなどで飛沫を一定程度は濾過することができる。また、換気を徹底すれば、飛沫を希釈化することもできる。
問題は“接触感染”。これは、“モノ”に付着したウイルスを手で触って、その手からウイルスを取り込んで感染すること。ということで、手洗いが奨励されています。[ #接触感染 ]
◆ 接触感染はそんなに神経質にならなくていいという研究成果も出ています。
ウイルスは一旦空気中に放出されると、じきに死ぬことはわかっています。
モノに付着しても、数時間から数日で死ぬのです。プラスチック類への付着が一番生存時間が長く、それでも、3日という。
しかし、モノの移動中にもたくさんの人の手に触れるのは避けられないから、それなりに用心すべきということにはなる。[ #移動中に人の手に触れる ]
ならば、モノの移動にも神経質にならざるを得ない。それにしても、私が注文したバイクの部品がなかなか納品されないので、イライラしてしまいます。(→ 注1)
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●(注1) バイクの部品が納品されないことについては、2021.11.27のブログ 『投資家たちの“読み”は深い』をご覧ください。[→ https://bit.ly/3CZZlVC ]
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