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題... プーチン氏は意外に宗教フリークらしい

◆ 私も、何となく、そんな気がしてきました。

~~< 以下 引用 >~~   ■ プーチン的思考から予想するウクライナ侵攻の行方 中村逸郎 ⇒ https://is.gd/yQ5A8i ■

●「死」への不可解なこだわり

 ロシア国民に厭戦気分が漂ってきているなか、プーチン大統領のまるで狂気に陥っているかのような発言に、非難の声が上がっている。昨年11月25日、ウクライナへの軍事侵攻で戦死した兵士の母親たち20人ほどを相手に、プーチン氏はこう切り出した。

 「私たちはみんな、死ぬものなんです。ウォッカを飲み過ぎたり、不慮の交通事故に遭遇したり、いろいろいな死因があります。皆さんの子どもたちの死は、価値のあるものだったのです」

●冷水につかって何を想う

 ロシア国民の7割ほどがロシア正教会の信者であり、プーチン氏も敬虔(けいけん)な信者として知られる。

 たとえば毎年1月中旬に執り行われる宗教行事「神現祭(洗礼祭)」では、聖堂内や敷地に設置されたタンクに水を満たし、司祭が十字架を浸して十字を描き、水の成聖を行う。この聖水につかるために、信者と同様にプーチン氏も裸で冷水に身を沈めて魂を清める。

 彼が零下20度の屋外で冷水を浴びるシーンが何度もテレビで放映されたり、カレンダーにも掲載されたりした。

●煉獄なき罪人、戦争は「地獄への道連れ」か

 プーチン氏の神現祭への参加は2021年が最後で、ウクライナへの軍事作戦に踏み切る1カ月前の神現祭には参加していない。

 地獄に突き落とされるであろう、破れかぶれの自暴自棄に陥っているプーチン氏にとって、親米路線に走るウクライナは、ロシアへの裏切りに映る。

 ゼレンスキー大統領も地獄に引きずり落としてやろうという魂胆かもしれない。プーチン氏はこれまでの多数の蛮行の罪を現世で洗い流すのは無理。だから、ウクライナを巻き込んで自滅への道に突き進んでいるのだろう。

●本物の「皇帝」でないなら

 今後予想される展開だが、1月末にはロシアが総攻撃を仕掛けるのではないか。この「総攻撃」の中にはキーウ(キエフ)に対する戦術核の使用もあり、首都が殲滅(せんめつ)するのではないかと懸念されている。

 その一方で想定されるシナリオでは、ロシア国内で反戦機運が高まり、プーチン政権打倒に市民たちが立ち上がる。

 ロシア国内の最新世論調査では「反戦」に賛成の回答者が65%に達した。プーチン政権の打倒でもって戦争はストップし、欧米からの軍事支援を受けるウクライナが領土を奪還する。


◆ いやはや、ロシア国内も一筋縄ではいかない情勢らしい。

 私は、プーチン氏の行動を見ていて、オーム真理教の教祖様を思いだしました

 宗教関係にしばしば見られる儀式に“沐浴”があります。日本人は滝にうたれるのが好きだし、インドなどではガンジス川で体を洗ったりしている光景が有名。[ #沐浴 ]

 オーム真理教では、水槽に沈んで瞑想することを修行として奨励していたらしい。

 これらは、私流に見れば科学的にはほとんど意味もない“子どもだまし”。私はそんな茶番は好きではないのですが、でも、当人たちにとっては大切なことなのでしょう。[ #子どもだまし ]

 プーチン氏は冷水に浸かる修行が好きらしいが、そんなことにうつつを抜かしていると危ない。


 蛇足ですが、オーム真理教の教祖は無差別殺人を指示したとして死刑になりました。オーム真理教では、気に入らない人を殺害することも“ポア”として奨励していたらしい。[ #ポア ]

#コラム #ブログ #天眼流 #天の邪鬼 #共感工房

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